なんとも温かい空気のお話です。
扱っている題材は「仇討ち」なんだけど、それに苦しんでいる優しい（腰抜け？）武士の青木宗左衛門と、実は同じ様な状況だけど、母的な考え方で生きているおさえの想いが中心にあって。
そして長屋に住むメンバーがいいよねぇ。
こんな楽しそうなトコ、住みたいような・・・そうでもないような。
最後はもちろん楽しいクライマックスに。
キム兄ってば、やるなぁ。オイシイっす。
私、もう何年もまともにドラマ見てなくて。
なぜなら面倒だから！
毎週毎週小出しにされたものを待つってのがなんか癪。
あ、でも白い巨塔は見てた。
で、アンフェアも「面白いから是非見て！」と言われつつ、結局一度も見なかったんだけど。
原作読んだらめっちゃハマって。
これは、是非見たい！
と、レンタル待ちをしてたんだけど。
これまた大人気。ナーイナーイ。
そうこうしているうちに、昼に再放送が始まる！という情報をもらうも1話と2話は撮りそびれ。
てわけで、レンタルで1巻を待つことに。
それがやっとこ手に入りました！！
で、朝から一気に最後まで観たわけだ。
うーん！素晴らしい！
これは・・・面白いわぁ。
原作は瀬崎の事件までだったんですよね。
真犯人は同じですが。
もう、最後のシーンなんて。
ギャー！！！って感じで。
ってこんなこと今更書いてる私は時代遅れ・・か？
原作は前に読んでいて。
映像化したらどんななんだろう？と興味津々で観てみました。
記憶が80分しかもたない博士とその家政婦とその息子のお話。
数学の先生になった息子ルートの授業での思い出話って感じで進んでいきます。
博士は数字に意味を持たせて相手を理解していくんだけど。
本で読んでいる時はサラサラサラ〜と進んでいた「完全数」だとか「虚数」だとか。
ルートが授業で復習してくれます。
オオオ！分かりやすい！！
温かくて、ほのぼのとしたお話でした。
博士を大好きなルートがカワイかった。
THE 3名様 渚のダンシングナイト!
2006年10月9日 映画
また借りちゃった・・。
妙にハマるんだよねぇ。私。
今回は解散の危機っつーのが訪れるわけだ！
あわわわ。どうなる！3名様！
ところで、私はミッキーが一番好きっす。
しかし、あの格好の人と一緒にはあるけまい！！
イーオン・フラックス
2006年10月7日 映画
ううーん（笑
マトリックス臭がします。
ありえんありえん！！！！つー、突っ込みどころが満載な。
しかし、この女優さん、メッチャ綺麗ですね。
惚れ惚れ。
こんな顔に生まれたら、どんなに幸せな人生か。
えっ！えーーー？？
か・・・感想、書きにくいなー。
これは、一体なんだべさ？
・・・気を取り直して。
まず、出演陣が超豪華。
こんな豪華なメンバーに、こんなことさせるなんて・・・。
いや、この世界観はある意味スゴイけどね。
んーと、文学的？？
なんていうの。
絵の中を泳いでいったりとか。
イロイロなモチーフの風景をぐるぐるしたり。
っていう辺りが。
馬鹿馬鹿しいことを大マジメにやっている面白さというか、そこはかとなく哀愁漂う感じというか。
微妙だけど、嫌いじゃない。
でも、2回は観れない・・・
しっかし、オダギリジョーは、歌下手だなぁ。
最近、歌出してたよね？
拡声器とかで歌ってるの納得。
あー。でも、わざとなのかも。
計算されているのかも。
そんな可能性も感じる。
及川光博ワンマンショーSPECIAL!!日本舞踏館
2006年8月18日 映画
えーと、私、こんなのばっかり見てていいのかな。
このライブに一緒に行った会社の先輩の彼氏さんがサプライズ！！で会社にこのDVDを送ってきたそうで。
うーん。粋というかなんというか。
でも、面白いカップルだよなぁ。
このライブ、私、相当盛り上がって参加しましたが。
改めて見ちゃ駄目よね（笑
トークとかその場では「ギャー！！」とか言ってたけど。
冷静に部屋で見ちゃうと・・・ドン引き？？
歌は・・・それなりなのは分かってるし。
ってことで、声はあまり聞かずに、姿だけ見てキュンとしておきました。
パソコン見たりしながら。
Ride On Baby!!
2006年7月26日 映画
先輩ベイベーから
「初心者ベイベーは副音声で見るように」と言われたので、副音声で楽しみました。
面白いワー。
ほんと、自分好きだよね（笑
「よくしゃべれるよねー。おれ。台本もなくてさー。面白いよね。すごいよね」って。
素で自画自賛っす。
でも、副音声って面白いな。
フォローとか言い訳とかがスゴイ。
コスプレもすごいです。
なんだ！その格好は！！悪魔？みたいなヤツとか。
ピンクのシャツに紫のパンツとかね・・・
最後、Gパンで登場。
初めてらしいっすよ。
に、似合わない・・・。
また恥らう姿がたまらん（笑
特典映像でライブ結婚式やってましたよ。
いやー！両親まで登場！！
これはスゴイ！
ありえなーい！！
北海道のローカルの番組らしいですね。
なんと全4時間！！
長かった・・・。
地元のタレント2人とディレクター2人で作られた番組。
で、タレントは鈴木貴之さんと大泉洋さん。
ベトナムのハノイからホーチミンまでをただただカブで走っていくんだけど。
このやりとりがサイコーに面白い！！
最初はこんなの4時間も見てられるかよ〜とか思ったのに、大笑いしながら見ちゃいました。
大泉洋、面白すぎ！！
そしてミスターどうでしょうは静かすぎ！！
こういう番組でこれほど笑わせてくれちゃうのって、スゴイことかも。
まぁ、基本、くっだらないんですけど。
やっと借りられた。
もう、ずーっとずーっと貸し出し中でさー。
つってもそんなに通ってないけど。
ただただファミレスでしょーもないことをくっちゃべってる3人組なんです。
いやー、シュールだよね。
ハマると超ハマるけど。
痛いときはとことん痛い！！
それにしてもミッキーの洋服、すごいよね。
会社の先輩に貸してもらいましたー。
2001〜2004まで4巻。
深夜番組だよね？
何回かは観たような覚えがあるけど。
こんな長くやってるのねー。
エーと、笑福亭鶴瓶さんとオセロ松嶋サンのトーク番組ですね。
ただダラダラとしゃべる！という・・・
しっかし、面白いよねー。松嶋サン。
天然過ぎるし。話面白すぎるし。下ネタ過ぎるし。車ぶつけすぎだし。
しかも、この人の周りは事件が多い！
とりあえずまだ2本しか見てないけど。
後2本、楽しみに見よー！！
やっとこさ見ました。
ずいぶん前に放送されたような・・・。
これは、いいねー。
友情モノ。
ロリ系の桃子もヤンキーのイチゴも、それぞれの道を自分で選んで生きているわけで。
だから、見ていて嫌な感じがしない。
普通に町で見かけるそんな格好の人たちだって、同じなんだろうケド。
しかし、深キョン演じる桃子がスーパー過ぎませんかね？
オイシ過ぎる・・・。
マンハッタン・ラブストーリー
2006年6月24日 映画
会社の先輩が貸してくれました。
又貸しのようです。
しかし、こんな値段なのねー。びっくり。
いやー、やってる当時に1回だけ観たことあったけど。
面白いなー。
くっだらなくて。
ミッチー、前半寒すぎます。
「君のことが・・・！踊ります」とか言って踊るし〜。
失笑の嵐。
でも、なんか憎めないよねぇ（すっかりミッチー贔屓）。
しかし、忍ちゃんの女装は無理ありすぎだと思います・・・
A〜Hまでの登場人物が次々に恋に落ちて、またあっち行ったりこっち行ったりするわけで。
しかも、本編終了後「その後のことをお話しすると・・」ってのがあるんだけど、
今までのはなんだったんだ！！！て言うぐらい全く違う人とくっついてるしいぃ。
そこの経緯も見たい（笑
あと、見所は「軽井沢へ迎えにいらっしゃい」という番組内で放送されているドラマ！！
かなり濃いいよねー。
船越さんと遠山さんがね・・・。
「このっ・・・泥棒ヘビが！」など名台詞の数々。
あー。しょうもな。
でも、夢中で見ちゃったー。
ほぼ半日見てた？ワシ。
見終わった後は気持ち悪くなって何も食べる気が起きず。
人間って怖い・・・。
えと、お話としては、
応募してきた人々を無作為に「看守」と「因人」に分けて
模擬刑務所内で2週間生活してもらう、という実験。
最初は和気あいあいとしているのに、やはり、閉じ込められる役は反抗したくなり。
押さえつける役はナメられることが許せなくなる。
そして、権限を与えられたもの、人権を奪われたものは否応なしにその役割を演じることになり、どんどん壊れていく。
もうねもうね、集まった当時は仲良く話していた人たちだったのに、その相手の権利を奪うことをなんとも思わなくなっちゃうんですよー。
これって本当に行われた実験で、それを元に映画にしてるんですよね？？
うーん。人間ってコワイ。
カスタムメイド10.30
2006年3月26日 映画 コメント (2)
最近、土曜日出社して日曜日が休みだった時はビデオを借りてきてボンヤリ観ているってのがパターン化してきました。
これはなんとなくついでに借りてみました。
民生を見たかったんだけどー。
うーん。
ノーコメントで（笑
京都狂言・茂山千五郎家 唐相撲
2006年3月20日 映画 コメント (9)
結局、黒おたべ＆新作狂言の会にには行けず（涙
新作狂言、かなり面白かったらしいじゃないの！！キー！！
オアゾで狂言師。見たかったなー。
18時からじゃー定時ダッシュでも間に合わないし。仕事全然終わらないし・・・
全部捨てていっても、見えなかったら！？とウジウジ考え。
脱落。
えぇ！えぇ！仕事がはかどりましたとも！！
さて、唐相撲。
えーと、結構前に買ったんですけど。
来月、野村万蔵家の唐人相撲を観にいくので、ふと思い出しました。
もう、ウキウキです。
コレは派手ですよね〜！！
出演者45人。
舞台が人でイッパイです。
お話としては、中国に出稼ぎに行っていた相撲取りが、帰国を願い出るのですね。
すると帝王が「最後にもう一度相撲が見たい」と言い出し、唐人たちが次々と日本人に相撲を挑んでいきます。
この組み手がイロイロで、柱は登るし、空も飛ぶし。
超楽しい！
副音声はうるさすぎるけど、また裏話が聞けて面白いです。
むふふ。楽しみ。
12人の優しい日本人
2006年3月19日 映画
春っぽい配色をコソコソと人のところからパクって参りました。
足跡ついちゃうとコソコソもないもんだ・・・
今日は思いついて美容室へ。
結婚式のためにずっと伸ばしていたのですが、バッサリとやってまいりました。
もっと短くしたかったけど、美容師さんの意見に従いました。
取り返しつかなくなったら困るしね・・・
頭が軽い！嬉しい〜！！
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さて、映画。
これ超面白い！！！
最近やっていた舞台はどうしてもチケットが取れなかったんですよね。
やっぱり観たかった・・・！
12人の陪審員のお話です。
有罪か無罪か？！で話し合う、それだけです。
最初は有罪派が一人で、オイオイ！みんな適当に決めないでちゃんと話し合おうよ！と見てる私も思うんです。
この人だけがマトモだなって。
しかーし、最後になるとその人だけがオカシイ人になっちゃうんですよね。
この逆転が面白い！
一人一人の個性がじっくりと描かれていて、最後、一人一人帰っていくときに、妙に親しみを感じちゃいます。
また土曜出社。
いつもと同じ6時半に起きて会社へ。
この日はお偉い様たちの会議があったようで、偉い人たちがスーツで出社しておりました。
まー仕事で休日出社は仕方ないけどさー、勉強会が年間予定として土曜日に組み込まれるのっておかしいよね。
と先輩が言っていた。
確かに。
しかも実質強制だしぃー。
私はなんだかんだあまり出席してないけどさ。
サボれば評価に影響するし。
なんだかな。
それはおいておいて、妖怪大戦争ですよ。
見ちまいました。ついつい。
これっ・・・って。
微妙？
微妙だけど結構好きです。
後半は妖怪がわらわらと出てきて、妖怪好きにはたまらんことになってます。
しかし、妖怪も半数以上はちゃっちー（笑
それも途中から気にならなくなるけど。
妖怪・・会いたいようなちと怖いような。
遅くなりました。
いやー、私昔吹奏楽部でマーチングバンドの大会も何度か出場していたので、ちょっと分かったフリして観てみたんですが。
ごめんなさい。
全然違いました。
チョーカッコイイっす。
そして、スポコンです。
壮絶なのが、ドラムラインのバンド・バトル。
ドラムライン2チームが向かい合って交互に演奏するんですが。
もう、挑発に次ぐ挑発。
ものすごい火花が散ってます。
主役のデヴォンはスネヤドラムの奏者で、天才的な腕を持っているのに、協調性がないというか、かなり天狗になっちゃってる子。
「バンドは一つ、音楽も一つ」というチームの規律に当然外れて、あっという間につまはじきモノに。
なんだか現代っ子って感じですな。
自信があって、自分のことしか考えてないの。
でも、彼女には妙に純情で。
根はいい子なんだよねー。
力の合わせ方を知らないだけ。
ちゃんと成長していきます。
マーチングバンドの大会ってまだやってるよね？
なんだか見に行きたくなっちゃいました。
あの、この映画のCMの男の子が「おやすみ。パパ」っていうあのシーンが見たかっただけと言っても過言ではないんだけども。
うーん。まぁ、ありがちな。
でもなんか、このウルフもなんだか子供みたいにカワイイし。
子供達も本当にカワイイし。
幸せな気持ちになります。
でも、そんだけ。
