何年か前に鴨川に行こうとしていて宿まで取って、直前に仕事で行けなくなったことがあって。

てわけで、鴨川に行ってみました。
とりあえずは鴨川シーワールドだろう？と前日夜に調べたら7:30開園。
えー？？とは思えども、朝一から攻めるのが私の常。
そこは譲れません。

4：30起きで。
それ決めたの、すでに3時間前ぐらいでしたからね。
運転する人大変だー。かわいそー。

鴨川シーワールド
予定通り7時過ぎには到着。
サササーっと全体を見て、イルカショー見てシャチショー見てアシカショー見て。
ここは、水槽がいちいち狭くて。
人間のしてることの酷さを感じさせられる水族館です。
最近広々してるところが多いだけに、切ない気持ちになりまっせ。
でも、行くんだけど。

えっと、10時にはやることがなくなりまして。
じゃー、美味しいお魚食べましょう！と勝浦へ。

ここで、超美味しい（超お高い）カツオのお刺身とお刺身定食とナメロ定食をいただきます。
ほっぺが落ちそうですー。
幸せですー。
うっとりですー。むにゃむにゃ・・・と寝てたらお家着いてました。

おおお！便利。

2日目

8時半ごろショップに集合。
疲れているはずなのに早々に目を覚ます小学生のような2人。

車で5分の港から慶良間へ出発！！

天気がよいのだ！！
女の人ばっかりのお客さん10名ぐらいでした。

誰かが晴れ女・・・！

夜はアメリカンビレッジとかいう所でお土産を購入。

私は、会社には「実家に帰る」ということになっているため、買わなくていいんだよねぇぇ。

その後、友達の友達と合流してステーキを喰らう。
んまい！！

3日目

ショップ8時集合で、恩納村でダイビング。

天気が悪くて。コンディションもいまいち。

夜はイントラさんたちと飲み。
寒いし、盛り上がらないので、早めに切り上げてフリマへ。
またこれが・・・ショボい質素な感じ。

4日目

起きて荷造り。うぅぅ。さよなら。

お昼ごろの飛行機で羽田へ出発。

15時頃羽田について、迎えに来てくれた旦那の車でおうち・・・ではなく、美容室に直行。
予約してなかったけど、なんとか滑り込めた・・・！

来週、イベントがあるので、髪の毛プリンじゃーまずいんです！！

4：00　起きー。

5：12　の電車で羽田へ。

6：40　の飛行機で沖縄へ出発！

友達も私もマイルが貯まったので、タダで（笑
しかも何故かビジネス？っぽい、前のほうの広〜い席でした。
おおおおお！楽チン。幸せ！

9：10　沖縄着！！

大雨ですわ〜！！
・・・やっぱりね。諦めモードの私と友達。

ダイビングショップの方がお迎えに来てくれたので、那覇からちゃたん（北谷）に移動。
ちなみに泊まる部屋はショップのあるマンションの3階の部屋。
2段ベッドなのだ。
一泊3千円。

さっさと荷物を降ろして、早速海へしゅっぱーーつ！！！

途中、花織そばで沖縄そばをいただく。

13：10　雨の中、ダイビング一本目。

14：47　雨の中、ダイビング二本目。

16：30　雨の中、ダイビングショップに帰還。
大慌てで部屋に。
急いでシャワーを浴びて着替えます！！

17：20　再びショップへ

ショップの人に乗せてもらって宜野湾市の沖縄ヒューマンステージというライブハウスへ。
移動中にタコライスをガツガツ食べる。
ダイビング後はおなか空くよねぇ。

18：30　沖縄ヒューマンステージ到着。

とりあえずオリオンビールを2人で一杯飲みつつ場所取り。
前のほうの壁際をゲット。

19：15　ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブ開始。

ライブレポはまた別で書くのだ。多分。

21：15　アジカンライブ終了。

雨の中タクシーを捕まえて部屋へ。

しかし、降りる場所が分からずかなり行き過ぎる。
とりあえずコンビニで買い物をして、そこで寝ていたタクシーを捕まえて送ってもらう。
今度はなんとかたどり着くのであった。。

23時頃　就寝。

ちょっとハードだと思うわー。いくらなんでも。
ライブ前半朦朧。

移動日

7時に朝ごはん。
送る荷物の準備とか。荷造りとか。

9時ごろチェックアウトしてしまったので、どうしよー？ってことでヤクスギランドへ。
30分コースを歩くことに。

でもね、もう、森を歩いちゃったから。
ヤクスギランド、全然つまらないんだよね。残念。

その後プラプラとお散歩。

で、レンタカー返して空港へ。

羽田着18時半。

もうねー、ヤクスギランドの帰りぐらいからずっと爆睡ですよ。
使い果たした？

自分でも笑っちゃうぐらい寝てんの（笑
飛行機メッチャ揺れてたらしいけど気づかず。
ある意味幸せ。

で、帰ってきて眠れない・・・

リバーカヌー＆お買い物＆海がめ　晴れのち強風

8:30お迎え

ちゃっちゃとウェットスーツに着替えて、カヌーの漕ぎ方教室！
乗り込んで出発！！

安房川を登って下ります。
まぁ、半日コースなのでー、短いんですよね。

しかし気持ちよかったー！！

「箸作りたい！！」と言って、流木拾ったり。
木くらげをもらったり。
カニ見たり。

帰りは勝手に下っていいぞー！と言われて、ミニ滝？に打たれてみたり。寝てみたり。
ガイドさんも自分が一番楽しそうでした。

12:00に終わり。

お土産のお買い物に突入！！
ガイドさんオススメのお店に行って、イロイロ選ぶ。
なんか、コレ！っていうお土産はないんだよね。やっぱり。

三岳っていうお酒が美味しいんだけど、屋久島の超軟水で飲むからオイシイんだよねぇ。
といわれ。そんなこと言ったって。。。

実は新婚旅行で、と言ったら、お店の人がお箸と箸置きとジュースとたんかんを10個ぐらいオマケにつけてくれました。
ありがとうございます（涙

おなかが空いたので、またまたかぼちゃ屋。

途中でうみがめの観察会の予約をしていないことを思い出して電話。
場所を見に行こうか？ということになり、永田いなか浜へ。

天気が良かったから海がキレイ！！

そのまま西部林道を走ります。
ヤクシカとヤクザルが沢山います。
人がいるからって、驚くわけでも媚びるわけでもなくて、ただいるんですよね。
この関係を築いているってすごいなぁ。

そのまま大川の滝（おおこのたき）へ。

この滝がまたスゴイ！！ダイナミック！
水しぶきが飛んできます。
日本の滝百選に選ばれているらしいっす。

で、ホテルに戻る、と。これで島一周しましたー！！

さて、ホテルでご飯を食べて、20時に永田いなか浜へ。

40人ぐらいのお客さんとうみがめの産卵をみることに。

1時間ほど海がめのお話を聞いていると、「海がめ来ましたー！！」と言われ海岸へ。

すごいの！！風強いの！！
海風だからなのか、砂をものすごい運んでくるの！！
超超超痛いの！！！！！
激痛です。みんなしゃがんで小さくなってた・・・

それに耐えながら30分ぐらい待たされたかなぁ。

やっと「5人ずつ来て下さい！！」と言われて、見に行くわけですよ。

するとね、海がめが掘った穴にお尻を出しているところにライトを当てて、
「ハイ。産みますよー。」と言われてじっと見ていると『ポロポロポロ』と卵を産むわけ・・・！

その後全員で囲んで見るらしいんですけど「ここで帰りたい方いますか？」と言われ、真っ先に手を上げる。
他に6人の人が帰ることに。

なんかねぇ、見終わった後、すごく虚しくなったわけ。
人間ってひどいねぇって。
すぐにでも帰りたくなったさね。
あたし、なにやってんだろ、ってさー。

この会って、海がめを見たがる人をそういう気持ちにさせる会なんじゃないかなー。
確かに、もう二度と行かないだろうと思うもん。

砂だらけッス。
ホテルに戻って23時半。

お風呂に入ってお酒飲んで就寝。

夕飯：カツオのたたき、ステーキ、天ぷら、キビナゴの深川風他

縄文杉登山 曇りのち晴れのち雨

4:45にホテルにお迎え。

前日も一緒だった女の子一人とおもしろおねーさん2人組と計5名。
ガイドさんは、同じ女のガイドさんとサポートでお兄さんガイドさん。

えーと、全行程22キロだそうだ。

登山口で体操。

最初はトロッコ道を8キロ歩きます。
2.5キロで朝ごはん。

曇りで時々日が当たる感じ。
また苔が生き生きしてます♪

まだまだ元気でみんなで伝言ゲームなんかやりながら進みます。

さて、トロッコ道が終わると登山が始まります。
ここが最後のトイレ。それがすごいプレッシャーなんだよねぇぇ。

基本的に登りはほとんどの杉を素通り。
なぜならみんな行きに寄って、帰りは素通りするかららしい。

ヒメシャラの木は水が大好きで沢山蓄えて？いるんだってー。
だから、抱きついてみる。
ヒンヤリしていて気持ちがいいー！！

縄文杉まであと40分時点でリュックを置き去りにして、手ぶらで登山。
ありがたい・・・（涙

さて、縄文杉直前で「下を見てねー！上見たら罰金！」と言われて下を見て登る。
縄文杉の前に付いたら、後ろを向いて座る。
「せーのでひっくり返って杉を見よう！」と言われて、せーの！でひっくり返る。

逆さ縄文杉！！
はー。もう、涙ボロボロですわ。
なんでだろうねぇ。
感動したのかなぁ？
きっと浄化されたんだよ。私。

30分ぐらい一人一人バラバラにぼーっと縄文杉を見てました。

縄文杉を見せるために、手前の木を切ったんだそうです。
そうしたら地盤の崩壊が始まったんだそうだ。
やっぱり人間が手を入れたら駄目なんだよね。

その後、縄文杉を後に。
リュックが置いてあるところまで下ります。

ご飯がすごくおいしい！！
で、水を汲んでいたら、雨が・・・。
あっという間に大雨に。

カッパを着て下ります。
気持ちいいんだ！これが！

ウィルソン株の中でみんなでぼーとする。
雨が降り込んできて、これまたキレイ！！

あとは必死に下山。

やっとトイレ。
汗沢山かくから大丈夫なんだけど、行けないと思うと結構キツイッス。

その後トロッコ道を進みます。
もうー、私は限界近いよー！！
飽きる（笑

計10時間。
しんどかったー！！

ところで、森の下のほうは、植林してあるんですよ。
普通の山ではよく見る杉林なんですけど、屋久島で見ると何故か不自然で元気なく見えるんです。
不思議。
それほど、元気イイ森。

お風呂入ってすぐご飯。

夕飯：サザエ、おさしみ、アラカブ、アラ煮他

エコツアーガイド：モス・ガイド・クラブ

コケパラツアー〜白谷雲水峡　小雨のち晴れのち小雨　

もののけの森と呼ばれているところに行きます。

朝9時にホテルにお迎え。
若い元気な女の子のガイドさん。
あとでっかいおじさんガイドさん。

お客さんは私たち2人と20代半ばぐらいの女の子が1人。

10時頃スタート。
どこのガイドさん達より一番ゆっくりいろんな話をしてくれました。
なぜならどんどん抜かされていくから（笑

屋久島って大きな花崗岩の上に硫黄島の火山灰が積もって、その上に森ができている島なんだそう。
で、雨が多いから苔がスゴイんですよね。
小さな岩の上に苔があって、その上から小さな木がヒョロっと出ている、それが小さな屋久島。

苔を沢山教えてもらいました。あと、花も木も、水も。

丁度、雨の後なので、森がキラキラと輝いていて。超キレイ！！！
苔が喜んでるのが良く分かります。
私は「ほうおうごけ」という苔がお気に入り。
先っちょに水の玉をずっと持っているんです。カワイイッス。

ガイドさんは、お勉強中らしくて、代表者のおじさんガイドさん？が付いてきてました。
まだ大学生で、屋久島に魅せられて卒業してないのに住んじゃってるみたいです。
あとは卒業式だけ行くんだそうだ。

ほんとーに、ゆっくりゆっくり進みました。

木の根を踏んでしまうと、木が弱ってしまうので避けながら。
どうしても踏む時は「ごめんなさい」と謝りながら。ね。

七本杉の下に寝っころがって空を見上げてみたり。
雫が落ちてきて、空が晴れていて、本当に気持ちがいい。

ガイドさんおすすめスポットで4人で寝転がってお昼寝してみたり。
耳に手を当ててせせらぎの音を聞いてみたり。

そんな私たちを通りすがりのオバちゃんが「そういう時間って大事よー！」と言いながら通り過ぎたり。

そしていよいよもののけの森。
もう、完全に別世界です。
幻想的。
前日の雨もあって、苔がコンモリしていて良い日だったようですー。
はー。涙出た。

ヤクシカもヤクザルもいました。
天敵がいないから、身体が小さいんだそうです。
しっかし、毛並みがいいわぁ・・・！

17時頃ホテルに着いてお風呂に入って、焼酎三岳で一杯。

夕飯：キビナゴの刺身、しゃぶしゃぶ、なんかの貝他

エコツアーガイド：モス・ガイド・クラブ

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エコツアーをどこに頼むかがなかなか決まらなくて。

mixiのコミュニティ（マニアックですからねー）でオススメされていたところがココ。
基本、屋久島のエコツアーは1万5千円が相場なんですが、ここは7千円。
怪しいですよねぇ（笑
てわけで調べたところ、私の大好きな山田玲司さんが屋久島でお世話になったガイドさんらしい。
てことで、即決。

大正解でしたー。

ダイビング　雨と強風

9時にダイビングショップへ。

ダイビング後、大浦の湯へ。
区で管理しているようなところです。
窓を開けると海！！
素敵〜。

かぼちゃ屋に連れて行ってもらい、屋久島ラーメンを食べる。
その後、お魚屋さんに連れて行ってもらって、首折れサバと飛び魚のお刺身購入。

いい、イントラさんでしたー。

ログ付け後、車で千尋の滝へ。
いやー、ちょっと遠いよね。滝まで。

ものすごい団体に巻き込まれたので、1分で退散。

トローキの滝にも寄ってみる。
雨の中山道を降りて行ったのにすぐ行き止まり。
とおーくからしか見れないらしい。

このトローキの滝は滝が直接海に流れ込む珍しいものらしい。
しかし、遠い。

夕飯：カツオのたたき、角煮、鍋他

部屋に戻って、お刺身で一杯。ンマイ！！

7時に小学校に行く長女を見送り。
8時に保育園に行く長男を見送り。

10時に空港に送ってもらい、一人東京へ。

先輩は、高知駅から岡山へ。
その後京都へ向かい、実家に帰るそうです。
今週が夏休みなんですって。

おかげ様で現地解散と来たもんだ。

さて、無事羽田に着き、電車を乗り換えたところで荷物を忘れたことに気付く。
あわてて駅員さんに泣きつき。
上大岡で荷物を発見。
あー、良かった。見つかって。
てなわけで、荷物を取りに行き、クタクタで帰宅。

おうちに帰るまでが旅行なんです！
途中で気を抜いてはいけません。