観たのは以下7本とテレビでやってたやつ。
レナードの朝
ウォール街
月泥棒
キッカース
パレード
シーサイドモーテル
スイートリトルライズ
プラダを着た悪魔
レナードの朝が良かったなー。しみじみ良い映画でした。
月泥棒、キッカース、シーサイドモーテルはなにも考えずに観れて、パレードは個人的には結構好きでした。
スイートリトルライズは大森南朋さん目当てで身悶えながらみました。
でも、これが一番辛かったかなー。夫婦ってこんな感じ？なんか怖いよぅぅ。
戦争への道を突き進みはじめた日本。
そんな時にお笑いなんて不謹慎、と検閲官が上演前の脚本をこまかーくチェック。
検閲官役所広司と脚本家稲垣吾郎のガチンコ勝負！！
これさー。映画なんだよね？
面白いけど、なんとなく2時間ドラマな感じが抜けません。
わざわざお金出して・・・観るほどではないな。
ところで、役所広司さんは本当にうんまいですねー。
この、お堅さとそれを打ち破ろうとする中の力と。絶妙〜。
ちょっとごろーちゃんが可哀想になる瞬間もあり。
ま、しょうがないですよねー。そこは。
舞妓Haaaan!!!
2007年7月8日 映画 コメント (4)
今頃「木更津キャッツアイ」観てるぐらいだし・・・。
てわけで、この映画も観てみたいなーと。
どーでもいいけど、ガラガラじゃいな！
そういえば、真夜中の弥次さん喜多さんもそうだったけど、なんかミュージカル風にするの好きだよね？
映画だとそうなっちゃうのかね？
しかし、安倍サダヲさん最高ですなー。
なにあの人。
てか、どこで見ても同じよね。それは役なのか、素なのか。気になる・・・。
で、一番スゴイのは堤さん演じる内藤だよね。
いつも先を行く・・・。てかそこまで行くか？！
ありえない！の連続で相当面白いです！
最後、オチつけるためにマジメになってきて、ちょっとスピードダウンするけど。それはしょーがないかー。
ずっとずっと観たかったんですよねー。
ほぼ日で応援団を結成して色々やってて、それから気になってずっと探してたんですー。
まさか、お笑いのコーナーにあるとは・・・。お笑いだけど。
既に196話も続いてるんだそーです。しかもゲストがかなり豪華。
私が借りてきたのは、
大竹しのぶ、勝村政信、段田安則の回と
妻夫木聡×宮藤官九郎の回。
話をどう進めるか、の探り合いがなんともハラハラするし。
最終的にそれなりに盛り上がるしオチもするし。
すげーなー、って時もあるし。
うわ。この人意地悪い！って思う時もあるし。
そういえば勝村さんの回は、鶴瓶さんが切ないことになったんだけど（笑
避けたかったくせに、自らそっちに話を持っていったのが面白くて面白くて。
どんなに軌道修正しようとしても、すでに手遅れ。
いやー、おもろいなー。
というわけで、映画でも観に行くかー？と。
ちょうどいい時間で行動範囲内でそそられたのが、コレ。
どうかなー？と思いつつ列に並んでみました。
これが、とても面白かった。
ワンシチュエーションサスペンスとか名前ついてるらしいですけど。
あるアイドルの1周忌に集まった5人の男。
その日のために借りた屋上の部屋。
もう、これだけですよ。
あとはこの部屋でひたすら話を進めていくだけ。
自殺なのか他殺なのか事故死なのか。
後半は、えぇ？！えぇぇ？えぇーーーうそん？？っていう繰り返し。
これは、脚本の力だよね。
これだけで飽きさせないのもすごいし。
発想が素晴らしい！
満足したー。
役者さんたちも旬な人ばかりだし。
私は香川照之さんがツボでした。イチゴ娘だよー。カチューシャだよー。
こんな役もコミカルにこなす！うーん。さすが。
はー。満足満足。
---
次の日に知ったけど、渋谷のスパ爆発事故。
私、ちょうど事故の1時間ほど前にそのあたりをウロウロしてました。
ま、パルコに行こうとして迷子になってただけなんだけど・・・。
なんて、気軽に話せることでもないですね。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
タイガー ＆ ドラゴン
2007年6月3日 映画 コメント (2)
「しゃべれども しゃべれども」を見たあと、なんとなーくこれを見たい雰囲気になりまして。
大人借りを。
落語つながり？
いやー、面白いとは聞いていたけど、ほんとーに面白いねー。
クドカンすごいな。
よく出来てますな。全てが。
んー、落語が見たい・・・。（聞きたい？）
古典をやらない落語家さんは、やっぱりあんな風に現代的なお話をするんでしょうか？
それともあれは特別？
で、ずーっと見続けて、また頭痛。
寝よ寝よ。
目的のモノのついでについ借りてしまいました。
あぁ！見たい！と思っちゃって。
我慢を知らないもので。
京極夏彦さんの巷説百物語のドラマ化。
すんごい美貌で男を虜にして、いずれとり殺す。それが飛縁魔(ひのえんま)という妖怪。
彼女をめぐるお話です。
随所に笑い・・ベタな笑いが散りばめられてて、
とてもコミカルに進みます。
やっぱり元々のストーリーに力があるので、飽きさせないし、
謎解きがたまらないですよ。
又市の渡部さんがカッチョイイ！！
途中で「あー、読んだ読んだ」と思いつつ、
謎解きはさっぱり思い出せない私。
そんなもんか？おいらの実力は。
うー。なんか本読みたい。
しゃべれどもしゃべれども
2007年5月26日 映画しゃべれどもしゃべれども
珍しく旦那と一緒に飲みに行くことになったので、じゃー昼間は映画でも見ようか？と。
選ばれたのが、コレ。
というわけで、豊洲へ。
ららぽーと豊洲、なかなか楽しいね。
お昼はガッツリラーメン餃子にチャーハンビール。
さて、「しゃべれども しゃべれども」ですが。
ガラガラでしたね〜。
超快適。
しゃべれども しゃべれども 伝えたいことは伝わらなくて。
しゃべれども しゃべれども 想いはからまわり。
古典にこだわる二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。
腕も上がらず悩んでいるところに、無愛想な美人とクラスになじめない小学生、口が悪くて口下手な元プロ野球選手が集まってきて、落語・話し方教室をすることに。
バラバラな3人がうまくやれるわけもなく、いつも言い争ってばっかり。
そんな現状から抜け出したい4人が、一歩だけ前進する。そんなお話。
なんか落語聞きにいきたくなっちゃった。
ところで、子役の子がスゴイね。カワイイ。
負けん気が強くて、おちゃめ。
落語うまいもんですよ。
ま、まぁまぁ、って感じでした。
---
飲み前に頭痛が始まり、全然楽しめなかった・・・。
みんなにも早死にしそうだよね・・・と言われる始末。
うぅ。それは親にも言われるんだよ〜。だから、「私より先には絶対に死なないでね」と。
いっつも具合悪いわけじゃないし、仕事なんかでもタフなほうだと思うけど、でもなんか身体弱いってのは分かるわ〜
鍛えよっと。
珍しく旦那と一緒に飲みに行くことになったので、じゃー昼間は映画でも見ようか？と。
選ばれたのが、コレ。
というわけで、豊洲へ。
ららぽーと豊洲、なかなか楽しいね。
お昼はガッツリラーメン餃子にチャーハンビール。
さて、「しゃべれども しゃべれども」ですが。
ガラガラでしたね〜。
超快適。
しゃべれども しゃべれども 伝えたいことは伝わらなくて。
しゃべれども しゃべれども 想いはからまわり。
古典にこだわる二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。
腕も上がらず悩んでいるところに、無愛想な美人とクラスになじめない小学生、口が悪くて口下手な元プロ野球選手が集まってきて、落語・話し方教室をすることに。
バラバラな3人がうまくやれるわけもなく、いつも言い争ってばっかり。
そんな現状から抜け出したい4人が、一歩だけ前進する。そんなお話。
なんか落語聞きにいきたくなっちゃった。
ところで、子役の子がスゴイね。カワイイ。
負けん気が強くて、おちゃめ。
落語うまいもんですよ。
ま、まぁまぁ、って感じでした。
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飲み前に頭痛が始まり、全然楽しめなかった・・・。
みんなにも早死にしそうだよね・・・と言われる始末。
うぅ。それは親にも言われるんだよ〜。だから、「私より先には絶対に死なないでね」と。
いっつも具合悪いわけじゃないし、仕事なんかでもタフなほうだと思うけど、でもなんか身体弱いってのは分かるわ〜
鍛えよっと。
ほのぼのとしていて。
小林聡子さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん・・・ってこの3人の名前聞いただけで雰囲気分かりそうですよね。
ちなみに原作は群ようこさんだそうだ。
これまた、出演者3人に負けずとも劣らないタイプの方ですよね。（私のイメージ）
いつまでもこのままではいられないって分かっているけど、でも、あと少しこのままでいたい・・・そんなキモチなお話です。
しっかし、もたいまさこさんはスゴイ！！
大爆笑っすよ。この人のシーンは。どれもこれも。
辛いことからは目をそらすタイプなんで。
ルワンダでは、多数派のフツ族と少数派のツチ族が長年争っていて。
平和協定が結ばれようとした時、フツ族が大暴れして、ツチ族を皆殺しにしようとする。
ミル・コリン・ホテルの支配人のポールは、逃げてくる難民を受け入れつつ、賄賂なんかを駆使してなんとか家族と難民達を助けようと働きかける・・。
うぅぅ。イヤだよー。戦争とか内戦とか。
どうしてこうなっちゃうんだろう。
虐殺されている映像を世界で流してもらえれば、きっと助けが来る！と信じるポールに、「みんなはあの映像をみて”怖いね”と言ってディナーを続ける」と言うジャーナリストがいるんだけど。
うん。そのとーり・・・だよね。
なんか胸が痛い。
でも、何が出来るんだろう？私に。
・・・あー。だからこういう映画はイヤやのにー
コレは、オーソドックスに、いい映画ですね。
沢山の愛が詰まってます。
家族愛に師弟愛に友情愛に故郷愛。
時代の流についていけない人々と、変わっていこうとする人たち。
兄（豊川悦司）の生き方もそれはそれで格好いいと思うんだー。
・・・期待しすぎた。
当たり前だけど、本のほうが断然面白いッス。
お話そのものが、松子の人生そのものが、イキオイがありすぎるので。
なんか、物足りないぞ！
しかも、これはミュージカルなのかー？
私は、なんだか、めんどくさい。
やっとレンタルされていたのでカードを作るところから・・・。
最近はレンタルカード作るのも一苦労ですよねー。ったく。3度目の正直でやっとこ作成完了。
両親と親友の突然の死をきっかけに、うつ状態へ落ち込む優子。
キャリアの道を捨て、蒲田に引越して、毎日ゆるゆると過ごしています。
人生の一休み中。
EDの議員、趣味のいい痴漢、わけありのチンピラ、いとこ、4人のこれまたちょっと道を外れた男達と関わりあいながら、過ごしていく。。。ってなお話ですね。
寺島しのぶさんの演技はすごいねー。
特に鬱状態に陥った時が・・・怖い。躁と鬱で同一人物と思えない・・・。
それを支えたのが、いとこ＠豊川悦司で。
これまた、理想の男性像じゃないですか？
さり気なくて、頼りがいがあって、優しい嘘をついて、お茶目なところもあって、邪魔じゃない（笑
しかし、そんな終わり方って・・・。
でも、これはこれで悲劇ではないんだろうか？
これでも「なんとな〜く、幸せ」なんだろうか。
うぅ・・・。
真実は一つ。だけど、そのまわりでゆらゆらゆれる。
香川照之さんの演技がスゴイ！！
弟が証言をしたときのうっすら浮かべた笑い・・・
最後、「家に帰ろう」と叫ぶ弟を見つけたときの間・・・どんな顔をするんだろう！？という観ている人たちの気持ちを引っ張って引っ張って・・・！
はふー。
本当は、誰にも会わずにあのバスに乗って行ってしまいたかったんじゃないかな。
だけど、追いつかれた。
そのときの気持ちが、あの「間」だと。
あの間に彼は色んな覚悟を決めたのではないかと。
はー。しかし、重い、ですね。
自分の心だって意外と分かんないもんです。
取り返しのつかないことをしないように。
よーく話し合おう。自分と。
水曜どうでしょう
京都→鹿児島
原付西日本制覇
このシリーズは、本当におもろいなー。
今回は、カブで京都から鹿児島の佐多岬まで走り抜けよう！という企画。
最終的に目的地は指宿温泉に変更されましたが。
何故なら温泉がないところなんか目指せない！と文句言ったヤツがいたから。
ほんっと、男っていいなぁ、と思います。この番組見ていると。
やっぱり大泉洋は面白い。
これは天性のものだよね。
また、このディレクターがヒドイ！
ヘトヘトになったカブ乗りとちょっと運転代わって「こんなの何時間も運転するもんじゃないよ！」なんて言ったり。
「外は寒いねー」なんて言ったり。
ほら、彼らは一日100キロ以上走ってるわけですよ！そのカブで！外を！
この旅が終わると、しばらく番組がお休みになるらしくて、なんか、旅の端々に男の友情みたいなのも垣間見えて、それもまたなんだかいい雰囲気なんです。
京都→鹿児島
原付西日本制覇
このシリーズは、本当におもろいなー。
今回は、カブで京都から鹿児島の佐多岬まで走り抜けよう！という企画。
最終的に目的地は指宿温泉に変更されましたが。
何故なら温泉がないところなんか目指せない！と文句言ったヤツがいたから。
ほんっと、男っていいなぁ、と思います。この番組見ていると。
やっぱり大泉洋は面白い。
これは天性のものだよね。
また、このディレクターがヒドイ！
ヘトヘトになったカブ乗りとちょっと運転代わって「こんなの何時間も運転するもんじゃないよ！」なんて言ったり。
「外は寒いねー」なんて言ったり。
ほら、彼らは一日100キロ以上走ってるわけですよ！そのカブで！外を！
この旅が終わると、しばらく番組がお休みになるらしくて、なんか、旅の端々に男の友情みたいなのも垣間見えて、それもまたなんだかいい雰囲気なんです。
お馬鹿だなー。この兄弟。
いい年こいて・・・って思うけど、うらやましい気持ちもある。
いや、うらやましいぞ！！！このやろう！
すごく仲良しで、毎晩「反省会」を開くぐらい秘密のない男2人兄弟。
二人にないのは「彼女」
てわけで、お互いちょっと気になる女性を誘って「カレーパーティー」を開催。
さてさてどうなる間宮兄弟・・・・！
馬鹿馬鹿しいのに飽きさせない、不思議な作品です。
一生このまま二人でいくのもアリなんじゃないか？
だけど、こんな相手に巡り合えるのは幸せだよね。
それは、兄弟かもしれないし、恋人かもしれないし、友達かもしれないし。
結局、相手を思う気持ちってのが大事なんですよね。
おおお。これはスゴイ。
このクラッシュってのは「ぶつかり合う」っていう意味だそうです。
物理的なもの、肉体的なもの、精神的なもの。
何気ない人々の日常が重なり合って、それぞれの事件によって結びついてくる。
そのほとんどの事件は人種差別が中心で、なんだか悲しくなってきます。
これが、白人だったらどうするんだろう・・・？って思う場面が沢山。
でも、私だって自分がどうなのか良く分かりません。
日本人ばっかりのところに生きているわけで。
差別的なことは思わないような気がするけど、それもキレイごとだったりするのかしら。
ぬうう。
旦那の実家で一気に全部見ましたよ！
DVD-BOX2もあったんですけど、なんせテレビ権が一番弱いモノで・・・
最初は「？」って感じでしたが、ハマりますね。
こういうの大好き。
おでん屋さんの鍋の中には、おでんの村があるんです。
おでんくんは餅巾着で、気が弱くて、でも気持ちのいい男の子。
他にいじめっ子のジャガーやマドンナ的なたまごちゃん、村長的なダイコン先生。
一度も注文されたことのないガングロたまごちゃんに都会的なウインナー君もいますよ！
食べられる時は、鍋の外から箸が伸びてきて「じゃ、おれ行ってくるわ！」と食べられに行くんです。
で、帰ってくる。なにそれ！クローン？
すっごいシュールですよ。そこらへん。
あぁ。全部見たい。
誰か貸して！！
ちなみに、
2007年1月3日(水)23:00〜24:00 NHK教育テレビ
で放送あるそうですよー。
陽気なギャングが地球を回す
2006年12月24日 映画
ちょっと見てみたくなったので。
（つか、お目当てのDVDがなくて・・・）
「ロマンはどこだ？」
いや〜、あったよ。ロマン。
今どき、ギャングだし。
ありえねぇ！！！の連続です。
でも、楽しい！！
あっという間だ。
そうそう。ロマンスもありましたよ。
原作の方がそりゃー、面白いんだけど。
原作の持つ訳分からなさは、かなり忠実に再現されてた気がする！
ありきたりの事でも、発する人によって言葉の印象ってずいぶん違うものですよね。
私の言葉は、どんなだろう？
しかし、大沢たかお、カッコイイ・・・
はうう。
水曜どうでしょう
『ヨーロッパ21カ国完全制覇』
鈴井 貴之さん（通称：ミスター）と大泉 洋さん、あとディレクター2人でヨーロッパ21カ国を10日間で回っちゃおう！という企画。
ほんっと面白い！！
男っていいなぁ。
女でも出来るとは思うけど、やっぱりほら、アレとかあるし・・。
特にプーさんを大事にするミスターと、プーさんの最期が悲しくて笑えました。
そんな終わりって・・・！
ヨーロッパをワイのワイの駆け抜けて、酔っ払って、ケンカもして、だまし討ちもあって。
グロッキーな人もいましたね。
全5時間は非常に長かったけど（途中で寝たけど）、満足！！
