ハンドベル

2006年7月23日 舞台
ハンドベル なつやすみコンサート

15:00〜
名古屋市青少年文化センター アートピアホール

8列23番

9時ごろからのそのそ動き出して、お祖母さんに会いに。
しばらくお話をして、みんなでお昼。

その後、お姉さんのハンドベルのコンサートを見に。

これを見るために名古屋まで来たわけです。
というか、土曜日にライブがあるのをすっかり忘れて「行きます!」と言ってしまったため、ハードスケジュールになったわけ。

私の結婚式もお姉さんが他の兄弟達を巻き込んで、ハンドベルで祝福してくれたんですよねー。
てわけで、是非来たかったのですわ。

席、イッパイですよー。
やっぱり子供が多いです。

16名で演奏します。
これ、本当にすごいよね。
一人一人のひとつの音が繋がって音楽ができるわけよ。
主旋律を眼で追ってると大変なことになるわい。目が回る。
本当に気持ちを一つにしないと難しいよね。

私の大好きな「ゆうがたクインテット」の主題歌もやりましたよー!

なんと6人での演奏もありました。
もう、バタバタ走りながらの演奏です。
会場も爆笑。

最後、会場全員にハンドベルがプレゼントされて、全員で「ドレミの歌」を演奏しました。
これは楽しい!
ハンドベル楽しい!!

というわけで、挨拶して横浜へ向かいます。
出発時刻17時過ぎ。
到着時刻22時。

爆睡。

って私、一切運転してないんですけどねー。

天国を見た男

2006年7月22日 舞台
音楽劇・モダン出世双六
天国を見た男


沢田研二
南野陽子
茂山宗彦
若杉宏二
すわ親治



14:00〜

東京芸術劇場中ホール
M列28番

えーと、ボーリング大会でせっかくチラシもらったことだし。
行ってみよう!!と盛り上がって行っちゃいました。なはなは。

1時間前に着いたんだけど。
今まで見たことないような客層でした。ふうう。

さて、最初から出演者全員の踊りで始まります。
一目で宗彦さんがどこにいるか分かっちゃうわぁ。
でも、ジュリーはどれなのかイマイチ分からず。

お話的には、雅やん(ジュリー)と鞠子(ナンノ)が夫婦で。
雅やんは一応帝大を出ているんだけど、挫折してドカタなお仕事をしていて。
で、ひょんなことからデパートに勤めることになって、そこからとんとん拍子に出世していくわけ。
で、鞠子が変わっていく雅やんについていけなくて出て行ってしまうんだわ。
さて、どうなる雅やん・・?

宗彦さんは雅やんのドカチン仲間。
いずれは一緒にデパートで勤めたり、と一番のお仲間みたいな役。
なので、出番はかなり多いし、笑わせ系です。

さて、音楽劇なだけあって、歌、多いです。
一人一人歌ったりします。
宗彦さん・・歌はどうなんだろう、とはらはら。

休憩前にはソロはなし。

しかーし!後半始まってもっぴが一人で舞台に。
笑わせつつシリアスな場面。ままま、まさか!!
と、謡い歌い始めましたよ。
もう、息つめて見守る私(笑

一応そつなくこなしておりました。

踊りも多いんだけど。なんとなく様になってなかったなー。
意外と姿勢が悪い感じなの。

大阪弁でテンポが良くて笑える場面がとてもとても多かったんだけど。
まぁ、それだけな舞台?(笑

ジュリーもナンノも歌うまいです。
私、すわ親治さんが気になりました。
あれ。なんか見たことあるよねぇ?

ってドリフに出ていた人?らしい。
見たことあるわけだ・・・。

さて、ちょっと食べてすぐ渋谷に向かいます・・・!
上原まり 筑前琵琶の世界

19:00〜
国立能楽堂


耳なし芳一
上原まり・茂山逸平

衝立の乙女
上原まり・茂山茂

雪女
上原まり・茂山正邦



会社、、、トイレに行くような振りして帰りました。
すんません。
だけど、お客さんのところにいく上司を見かけて、避けていたのに、結局途中でバッタリ。
はぁ。すみません。

とはいえ、久々に明るい時に会社出て、ウッキウキ。

さて、脇正面1/3も埋まってなかったですねぇ。ガラガラ。
ってわけで誰もいない後ろの方で悠々と観てました。

耳なし芳一

まず上原さんが登場。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・と琵琶を弾きながら謡い始めます。

しばらくすると逸平ちゃんが登場。
紋付袴姿なんですけど。
空気がピンとしてて、かっこいいいぃ!!

こう、語りを具体化して演じるのが狂言師の役目で。
だから、芳一だったり、寺の男だったり、上原さんの語りに答えたりするわけで。

いや、本当に所作の美しい人ですね。
久々に惚れ惚れしました。

耳なし芳一が一番怖くて琵琶と合ってた気がする。
そしていい緊張感があった。
耳を持っていかれる時はちょっとゾクっとしちゃいました。

衝立の乙女

これだけどういうお話か知らなくて、一番興味あったんだけどねぇ、ダラーっと観てたらねぇ。

うん。寝てた。

茂くんが登場して、大いに笑わせていたのは覚えてるんですが、次に舞台を観たら既に退場した後でした。

くうぅ!どんな話だったわけ!!??

雪女

この人は狂言じゃないと噛むねェ!

なんか上原さんのある種恐ろしさにやられて正邦さんの印象薄いなぁぁ(笑
だけど、コミカルでツボは抑えていたと思う。

あぁ。感想すくねー!!(笑

あのー、上原さん?こう、盛り上がってくるとオンナオンナしちゃってねぇ。
ちょっと耐えられないッス。

琵琶の音色と狂言師は合っていたと思うけど。

---

終演後いつものメンツとそのまた友人で飲みに。
ギャーのギャーのやってたらあっという間に時間はたつのね。
楽しすぎる・・・。

あぁ、日帰り名古屋公演もノせられちゃったし。
明日はチケット取り頑張るど!!
劇団 前方公演墳 第22回公演
僕は雨の中にいた

東京芸術劇場小ホール2
C−5

14:00〜

前回あまりにも面白かったので、また参加してみました。
またまた超良席!先輩ありがとうございます!!

とりあえずおにぎり屋さんでおにぎりを食べて腹ごしらえ。

妙に早く会場入り。

-----

昭和サイキックミステリーです。

時は昭和11年、駆落ちをする男女から物語は始まります。
さらに、
華族の男性、その婚約者、その友人、新聞記者、その弟子?、
ヤクザA〜D、その女、その妹、売られてきた女、それを追いかけてきた男。
などなど、覚醒していく能力者たちとそれを追いかける謎の人々。

誰が能力者?!
誰が味方?誰が敵?
目的は何?!

息もつかせぬ展開で物語は進みます。

今回も合間合間に息抜きのように出てくるコント。
これがまた、とんでもなく面白いんですわ。

あと、テンポラルのコントも入ります。
絶対に宣教師役なんですね?

最後はまたホロリと、というかかなり泣かされてしまいました。うぅぅ。

前回、合間のコントをやっていた女の役者さんがとても気に入っていて。
今回はとてもシリアスな役でしたが、やっぱりなんだか好きだなぁ。

あっという間の2時間半でした。

さて、次は恵比寿LIQUIDROOMに向かいます。

NODA・MAP第11回公演「贋作・罪と罰」

シアターコクーン
19:00〜

K列

野田秀樹さん率いるNODA・MAPの舞台です。初!

脚本・演出:野田秀樹
出演:松たか子、古田新太、段田安則、宇梶剛士、美波、野田秀樹、
   マギー、右近健一、小松和重、村岡希美、中村まこと、進藤健太郎

※ ネタバレします!知りたくない方は読まないでください!!

学生の頃、毎年年末年始にテレビで放送される松たか子さんの舞台を
心待ちにしていました。

最近は、舞台があるたびにチケット争奪戦に名乗りをあげるも、
いつも敗れ去り。

今回、東京に遊びに来ていた母が「お芝居が見たい」と言うので、
調べてみたところ、そういえばやってるね。。。

ヤフオクで見たら、次の日のチケットが出ている!!
S席定価割れ!

早速入札。
即落札。

というわけで、朝、お金を振り込んで、デジポケで受け取り。
定時ダーッシュ!!
大忙し。

-----

会場の真中に菱形状のステージがあり、観客席が奥にもあります。

舞台上は椅子とプチプチを巻いたポールがあるだけで、
色々な形の椅子が色々なものに変化します。

ステージの隅にも椅子があり、役者さんたちが出番待ちの時は
そこに座って待ちます。
ドアを開ける音やノックの音を出すのはその座ってる役者さんなんです。
もちろん松さんもやってました。

大きなカーテンが天井から2重に下がっていて、閉じた状態で右から左(裏側は左か
ら右)に
動くと場面が変ったり。
一枚だけカーテンを引いて、役者さんがカーテンを挟んで二つに分かれて、
交互にお芝居が続いたり。(カーテンの反対側の観客は影を見ているんです)

あとは、役者さんが、椅子を並び替えたり、持ってきたり持って降りたりします。
役者でもあって裏方でもある。
あまり舞台を見た事がないので、普通なのか分かりませんが。
かなり面白いと思いながら見てました。


松たか子さん!この人ほんっとスゴイ!!
是非、舞台で見たい!と思わせた本人がココに!って感じ。
ドラマとかと全然違うのよー。
絶対こっちが本職だってー!カッコイイ・・・!

古田新太さん!素敵!
この人、舞台に映えます。
存在感があって、なんだか暖かくて優しい感じがします。



あらすじ(てきとー)
幕末、女塾生の英(はなぶさ)は、お金のために老婆とその妹を計画的に殺します。
自分は、特別な人間であり、理由があれば人を殺してもイイ人間なのだと考え、
自分が悪いことをしたとはどうしても思えない英。


----------

あらすじがてきとー過ぎますが。
「罪と罰」そのものですよね。
(私は中高生ぐらいの時に上巻で挫折。だって、途中からずーっと、うじうじなんだ
もん)

全体的にはコミカルにお話は進みます。
笑いどころ満載です。
これってアドリブなのかなぁ?

英(松たか子)は真っ直ぐで純粋な女性。
超エリートで、この先出世間違いなし。
本人もそう思っているし、周りからもそう思われている女性。

才谷(古田新太)はマジメだけどオチャラケてて、真っ直ぐ過ぎる英が放つ雰囲気を
柔らかく柔らかくしてくれます。
罪を犯した英の異変にいち早く気付き、気遣います。


後半、才谷に英が罪を告白するシーンがあります。
(セリフは曖昧です)

才谷が「新しい時代と共に、オレが牢をあけてやる。」というと
英が「私が、待つの」って言うんです。
このセリフが妙にこころに残りました。
「待つ」そんな平凡な女みたいなことを私がするの?
なんていうんだろー、このとき初めて英は罪を実感したというか。
この先のことが現実として分かったというか。
そういう瞬間なセリフな気がしました。

あと英が、
「彼の方向と書いて彼方と呼ぶの。だからお前のいるところは、私の彼方よ。」
って言うんですよねー。
あー、いいなーっ。
素敵なセリフ。
心にメモっていつか使おう。(いつ?)

最後、英が才谷に手紙を書きます。
だけど、もう才谷は殺されていてこの世にはいないんです。
それを知らずに「もうすぐ会える」って言っている英が切なくて・・・。

あうう(涙)
次のチケットもがんばって申し込む!
やっぱり次も観たい!
伝統の現在NEXT2−夢幻能形式による鏡花?
「海神別荘」


紀伊国屋ホール
19:00〜
E列

◆配役◆(登場順)
浦人・沖の僧都・女房・博士:石田幸雄
旅の青年・公子:茂山逸平
コロス・侍女・騎士:宇貫貴雄、小林大介、美斉津恵友、堀越涼
美女:味方玄
演奏(笛):松尾慧

※ ネタバレします!気を付けて!

シリーズ「伝統の現在NEXT」の第二弾。
近代文学をモチーフとして、狂言・能・演劇のジャンルを超えた鮮やかな融合により、
伝統と現在の接点を探る試みです。(パンフレットより)


あらすじ(てきとー)
海神に魅入られた美女が海の底の龍宮城に嫁入りします。
美しく賢い美女を海神は更に気に入りますが、
美女は今の姿を地上の人たちに見せたい、と言い出します。
駄々こねる美女にキレた海神は「あなたにその驕りの心さえなければ・・・」と
美女を殺そうとします。

----------

笛の音が・・・!
凄いんです。
海の底に響いているかのような音なんです。

公子は袴姿。普通にしゃべって狂言笑い。
美女はお面でお能の女姿。能のしゃべりと動き。
この違和感がなんとも。

違う世界のもの同士が話しているっていう感じなんでしょうね。
海神など海の世界のものが普通で、人間の方が違和感あるのが不思議ですが、
ここは龍宮の世界なんだ、と思えば人間に違和感があって当然か・・・。

しかし能って動きが少ない分、小さな動きにものすごく情感がこもってますね。
(もちろんこの舞台は”能形式”なので、ホントのお能とは違うでしょうけど)
美しい・・・!
味方玄さん、なんてなんて美しい人なんだろうと思いつつ見てました。

公子カッコ良かったです。
凛々しくて、偉そうで、短気で、自信にあふれてて。
フニャっとして猫背?の逸平さんではない!
キリッとして怒りっぽくて、背筋がピシっと伸びた公子でした。

あともちろん石田さん!!
いい味出してる!
一人4役忙しそうでしたが・・。
博士が面白かったー♪

コロス・侍女・騎士役の4名の方。
この人たちはそれこそ出ずっぱり。
侍女の時は微妙に気持ち悪いんですけど(笑
コミカルな4人組で◎

最後に公子と美女が舞を舞って、退場していくところが、もう、もう。ジーン・・。
これって凄い。日本の文化?美しすぎる。。。

退場の時もみんなボーっとしてましたね。
私も、完全に余韻に浸ってました。

もっかい観たいなー。

てか、逸平ちゃんの舞がもっともっと見たい!

観終わって紀伊国屋で本を物色。
ぜーんぜん惹かれる本はないし、閉店間際だし(早すぎる!)。
とりあえず2冊購入。

そいえば腹ごしらえしていた時、隣に座っていたおば様2人が、
「今年、何公演行った?」「えー。数えてないわー」
「ダメよ、数えなきゃ。去年だって100越えてたじゃない!」
とかなんとか。
ひひひ、ひゃく?!

お金持ちの主婦?
うらやますぃー!
Jazz & Ballet Studio 第21回発表会
<第1部> バレエ小品集
  "ドン・キホーテ"より 町の踊り子の踊り
  "ライモンダ"よりパナデロス    他
<第2部> 創作バレエ
  "人形の精"    他
<第3部> Jazz & Tap Show !!

18時〜
関内ホール

ダイビング仲間がバレエの発表会に出場する、
とのことで久々にダイバー達が勢ぞろいして応援?に!
(ダイビング仲間のくせにダイビングよりその他、主に飲みで集まるほうが断然多い)

お花を買って、雨の中馬車道へ。

1部は短いバレエを1人〜6人ぐらいのグループが出てきてそれぞれ踊ります。

お仲間が出てきたらクギヅケ。
どのくらい習っているのかは分からないけど、なかなかサマになってました。

いや〜、バレエ習うってすごいよなー。
姿勢良くなるし、筋肉がキレイに付いてるし。

2部は小さい子供達のバレエ。
これがまた、カワイイのさ。
幼稚園ぐらいの子から小学校中学年ぐらいの子まで。

あたくし、またなんだか涙が・・・。
最近涙もろさに拍車がかかっております。

3部はタップダンスやジャズダンス。
これまた1人〜8人ぐらい?までのグループが出てきてそれぞれ踊ります。
見てて楽しい!

ここにもお仲間が登場。
ジャズダンスだけど、結構目立ってるんじゃない?!
楽しそうだしー!
なんだか一番笑顔がイイと思うのよね。身内贔屓じゃなくてー。

てわけで、充分楽しませていただきました。
次も是非呼んでもらいたいなぁ。

その後、みんなで飲んで帰る。
この歳になると合コンに呼ばれない、てな話で深刻に盛り上がる年頃の男女数名。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
10/6 
13:30〜

D-HAUS 旧自治大学

※これから行く人は読まないほうがいいかもです。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは・・・
http://www.dialoginthedark.com/

※公式サイトより
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。

-----
あるサイトで昨日知って、今日のお昼のチケットを取りました。
もう、平日の夜や休日は全て売切れです。

そのサイトを見てきた人が6人中3人(笑
その記事アップされたの昨日なので、みんな考えることは同じ?
-----

私の回は男性2名、女性4名でした。
女性2名が友人同士で、あとはみんなピン。

目の見えない方がガイドで1名つきます。
彼に案内してもらうのです。

まず、白杖を一人一本渡されて持ち方を教わります。
いよいよ、真っ暗闇のなかへ。

ほんっとーに真っ暗です。
目が慣れても何も見えないし。
自分の手も見えない。
コ・コワイ。

最初は壁伝いにみんな歩いてるのに、壁がなくなったら、ワーキャーし始めます。
あ、足元が芝生っぽい。
鳥のさえずりも聞こえる。

「さあ、座ってみましょう!」

しゃがんでみる。
手探りでイロイロさぐる。

立ち上がって、丸太の橋を渡り、ずんずん進むと駅に着きます。
みんなで声を掛け合いながら階段を上り、プラットホームへ。

ホームから落ちた人、約2名。

あの、足元のボツボツはとても大事。

次は砂浜。
「勇気のある人!」

はいはーい!!
ってブランコでした。
もう一人の勇気のある女性と乗ります。
ちょっと楽しい。

少し歩くとテーブルがあって色んなものが乗ってます。

「これ、かぼちゃ!」「じゃがいも」「サツマイモ?」
「太鼓?」「マラカス?」
「タンバリン!」「トライアングル」

なんだか楽しい。

次はバーに到着。
お店の人に手を引かれて座ります。

注文はビール2名、ワイン1名、グレープフルーツジュース2名、中国茶1名。
ってあたし中国茶。
もっと普段飲んでるものにすればよかった・・・。

全部で大体1時間ぐらいかな。

私、これ、一人だったら一歩も動けなかったと思う。
スゴク怖かった。
右も左も何がなんだかわからないし。
何があるのか想像つかないし。
白杖でバシバシ人を叩いてたし。

みんなの声に助けられた。
「え?どこ?」と言えば近くの人が手を取って「ここだよ」と教えてくれて。
(手を取るまでに時間掛かるんですけどね)

知らない人同士なのにこんなに優しくなれて。
耳と口と全身をちゃんと使って助け合える。
サボってないで、ちゃんと使おうと改めて思った。

いい体験だったなー、と思う。

興味を持った人!レッツらゴー!
あ、お金かかりますけどね。もち。

星は見ていた

2005年9月13日 舞台
星は見ていた
劇団 前方公演墳 第21回公演
星は見ていた
新撰組誠剣伝


東京芸術劇場小ホール2
19:00〜

F-19

※ ネタバレもしますので、知りたくない方は読まないでください。

インディーズムービーフェスティバル入賞作品「ニセの虹」を会社の先輩に貸して貰い、その出演者達が出ている劇団の公演があるので見る?とのことで好奇心で来てみました。
先輩!よい席ありがとうです!

正直、期待していませんでしたのよ。
なぜなら、そのムービーは、なんだか惹きつけられるものはあるけど、
ちょっとわざとらしいというか。見ていて恥ずかしいと言うか。

しかーし!改めます!
スッゴイ面白かったーーーー!!!
また行きたい!是非行きたい!

えっと、お話は新撰組です。
今回は第2弾?らしいので、池田屋事件以降です。

正直、お芝居なんて、高校の芸術鑑賞会が最後だったと思うんだけど。
だから?こんなに面白いの?

新撰組の人々も魅力的だし、時々笑わせに出てくる女の子も超おもろいし。
お笑いの人?!っていうぐらい。

いきなり歌が始まった時はどうしようかと思ったけど、女の人たちが「イマドキありえない!」ぐらいの振り付けで踊り始めたら、それはそれで面白いし!

泣きの新撰組なんていうだけあって、泣くところも沢山。
2回ぐらい我慢できずにホロリといってしまいました。

宣教師トミーが出てきて、またお笑いが始まるし。
紙芝居?みたいのも出てくるし。

それに、そんなに大きくない舞台の上を埋め尽くしながらの立ち回り!
すごい迫力!カッコイイ!

なにより、土方さんがカッコ良かった・・・・!ホゥ。お美しい。
最後一緒に写真撮りたかったけど、やはり常連?さんたちに囲まれて楽しそうすぎて近寄れず。
超残念。
でも、また行くからいいもん。

なにげに2時間30分ぐらいの公演でした。

その後、終電ぐらいまでお酒飲んで帰りました。
そういえば、そのお店って言うのがレトロな感じで。
おでん50円。お刺身100円。お酒も200円。
安っ!
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団
2005年日本公演


東京厚生年金会館
19:00〜

1階4列40番

◆プログラム◆

◆レ・シルフィード
◆瀕死の白鳥
◆ドン・キホーテ他

1回行ってみたかったんですよね。これ。
半年以上前に取ったチケットだったので、まさに「忘れたころに・・・」って感じでした。
男女比は・・・2:8ぐらい?

◆場内放送
これが、面白い。

「彼らが日本についたとき、丁度韓流スターと一緒になり、自分達の人気はすごいものになっている、と思って盛り上がっているので、くれぐれもみなさん本当のことを言わないように・・・」
とか、
急にヒロシの音楽が流れて、
「主催者です。。。
 携帯の電源を切ってほしいとです。
 みんなマナーモードにして満足しておるとです。
 意外とバイブの音は響くとです!」

こんな放送初めて。
笑える!

休憩時間の放送も、「急いでトイレに走っているそこのアナタ!」とか。

◆レ・シルフィード

さて、前から4列目!
もう、表情までバッチリ見えます。

えーと、なんかだバレエ見るの初めてなので何がなんだか説明が拙いと思いますが・・・。

8人のいかにもバレエの格好をした人たちが出てきて踊ります。
動きが滑らかでとてもキレイ。
でも、胸毛が・・・。

化粧もバッチリで、目をパチパチさせたりして、とてもカワイイ。

そこにソロの人たちが出てきて踊り始めます。
メッチャでかい人とか。
太目の人とか。

太目の人がジャンプすると、後ろの8人がズリズリと崩れて行ったり、回ると、風にあおられたみたいになったり。

くるくる回ってるうちに一人を蹴っ飛ばしたり、端から走ってきて、ぶつかったり。

あー。面白い。

休憩時間をはさんで、男女二人のペアが出てきて踊ります。
この辺はウトウト。
その後、ヨーロッパ系の格好をした人たちが5人ほど出てきて踊ります。
結構マジメです。

◆瀕死の白鳥

待ってました!
ミニのスカート?に羽を沢山挟んだ1人が出てきてクルクル踊ります。
すると羽が沢山落ちる。
それみてビックリして、拾ってみたり、もっと落としてみたり。

そのうち倒れて・・・って話だけだとそれだけのものだけど、これは、面白かったー!
これ、ダントツ。

カーテンコール?で沢山の人が花束もって行ってました。
落とした羽をお返しにあげてました。

◆ドン・キホーテ

休憩を挟んで、これ。
そういえば2部から2階席に移動しました。
前の人の頭で舞台が半分しか見えないし・・・。

私、ドン・キホーテっていうと風車に立ち向かう人しか知らなくて、なんだろう?いつ風車に行くんだろう?と思ってみてました。
ううーん。

さて、最後のカーテンコール、みんな河童の頭をしてました(笑
2回目は、花笠音頭で、花笠持って踊ってました。
なんかいいね。

で、最後の最後はみんな花束を・・・!
ていうか前から2列は全員花束をあげに行ってました。
しかし、一つももらえない人がいて、上から見ててかわいそうな感じがしちゃいました。
誰か、義理でもいいからあげようよ・・・!

ところで、これって、普通のバレエをああいう感じにもじっているのか、オリジナルなのか。
ちょっと気になる。
もうちょっと勉強してかないとなー。

その後終電までお酒飲んで解散。

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