ISBN:409408066X 文庫 小松 左京 小学館 2005/12/06 ¥600

★★★★☆

30年前に書かれたなんて思えないほどリアルです。

その、地殻がどうのとか、なんで沈むのかとかは読んでもサッパリ分からないけど、なんだか説得力あって怖いわ。
ほ、ほ、本当に沈んじゃうの?!とドキドキハラハラ。
がー。この本。すげー。
でも、絶対映画で見たくない!無理。怖い。イヤ。

私は、首相が心を決めるシーンがとても好きでした。
政治家ってこういうものなのかな、実は。

しかし、アータ!日本が沈没するって言われたらどうする?!
我先に日本を捨てる?
日本人は、もしかしたら「一緒に沈もう」と言われたらそうする国民かもしれなくて、そうしてくれって本当は言いたかった・・・と博士が最後に言うんだけど。
私もそういわれたら一緒に沈む道を選ぶかもしれない。
愛国心とかそういうものではなくて。
なんだろー。それでいいような気がする。

なんつっておいて、我先に逃げたりして!
どうせ行くなら南の島がいいな!

コメント

nophoto
Baki
2014年4月22日11:10

Frankly I think that’s abosultely good stuff.

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