さて、何しよう？ってことになったら「歌舞伎が観たい」とな。
コクーンで火がついたらしい。
じゃー、幕見で加賀鳶を観にいくかってことになりました。
どこかでぶらついて行くことになり、母希望の自由が丘で下車。
自由が丘デパートの名物おばあちゃんをコッソリ見ちゃう。
次は私希望の六本木ミッドタウンでぶーらぶら。
なんだか和のテイストが随所に入ってて、とても素敵ですね。
混みすぎてどこも入れなかったけど。
歌舞伎は2幕。
二、盲長屋梅加賀鳶
本郷木戸前勢揃いから
赤門捕物まで
竹垣道玄／天神町梅吉：幸四郎
女按摩お兼：秀太郎
魁勇次：歌昇
昼ッ子尾之吉：愛之助
盤石石松：松江
日蔭町松蔵：吉右衛門
うおおお。
道玄面白いなー。
人を殺したりして悪者なんだけど、なんだか憎めない。
でも、でも、それでいいのかー。
暗闇で道玄を追い詰めるシーンが笑えました。
楽しませ方を知ってますね。
ところで、これ、話がよく見えないんですけど。
鳶と道玄のつながりは松蔵？
きっと色んな場があるんでしょうね。
三、新歌舞伎十八番の内 船弁慶
静御前／平知盛の霊：染五郎
源義経：芝雀
舟長三保太夫：東蔵
武蔵坊弁慶：幸四郎
松羽目物というんですね。能の船弁慶の歌舞伎版。
去年の6月に菊之助さんの二役見てました。
前回よりもちょっと大人しいような気がしました。気のせいかな。
遠いからかな。
染五郎さん美しいですねー。
女も霊も。
私は東蔵さんの舟長三保太夫が好きでした。
狂言袴だったけど、あれは能でいうとアイなのかな？
能を見たことないからわからなーい。
そういえば、大向こうの方が近くに座ってました。
なんとかの会の人なのかな。
一幕で帰っちゃうのね。
また違う人が来るのかな。
うーん。不思議な世界だ。
コメント