ISBN:410101924X 文庫 浅田 次郎 新潮社 2007/04 ¥540
★★★★★
貧乏武士の彦四郎。
次男坊だけど出来るヤツなので、格上の武家に婿養子に行くも跡継ぎができたら追い出され、実家に戻って肩身の狭い暮らしをしてたわけですね。
ある日酔っ払って土に埋もれた稲荷を見つけて、手を合わせる。
それが、三巡稲荷。
まずは貧乏神、その後疫病神、最後に死神、と3つの神が巡ってくるという神様なわけ。
なんつー運のなさ。
この発想といい、神様達の設定といい。なんとも趣があります。
正直、あまりにも運のないお話っぽくて、最初は気分が乗らなかったんだけど。
さすが浅田次郎さん!!と思わずにはいられない。
これはオススメ〜。
って映画化されるんですよね。
★★★★★
貧乏武士の彦四郎。
次男坊だけど出来るヤツなので、格上の武家に婿養子に行くも跡継ぎができたら追い出され、実家に戻って肩身の狭い暮らしをしてたわけですね。
ある日酔っ払って土に埋もれた稲荷を見つけて、手を合わせる。
それが、三巡稲荷。
まずは貧乏神、その後疫病神、最後に死神、と3つの神が巡ってくるという神様なわけ。
なんつー運のなさ。
この発想といい、神様達の設定といい。なんとも趣があります。
正直、あまりにも運のないお話っぽくて、最初は気分が乗らなかったんだけど。
さすが浅田次郎さん!!と思わずにはいられない。
これはオススメ〜。
って映画化されるんですよね。
コメント
スゴイ!映画化に舞台化。
歌舞伎ではなさそうですね。