写楽考

2007年4月14日 舞台
写楽考

Bunkamura シアターコクーン

19:00〜

1階Q列

構成・演出:鈴木勝秀

出演:
堤真一
高橋克実
長塚圭史
キムラ緑子
七瀬なつみ
西岡徳馬

横笛:藤原百七
和太鼓:日野一輝

えーと、始まる前に、メガネを落としました。み・・見えない。
ばかー。
終演後に係の人により発見されました。ごめんなさい。

いきなりの和太鼓の生演奏でスタートです。
ちょっとビックリ。

東洲斎写楽という、わずか10カ月の間に140点あまりの浮世絵を制作し、忽然と消えた謎の浮世絵師の生き様を書いたお話です。
結局未だに分かってないみたいですねー。この写楽という人のことは。

写楽考っていう題名は・・写楽が考える?写楽を考える?そういう意味なのかな。
確かに、よーく考えるお話です。語る語る!
いろんなことを投げかけられている気がする・・・

絵に没頭した男の不器用な生き様と、彼を愛した女と、彼の周りの人々が、それぞれの思惑で動いていく・・・。
短時間に駆け抜けた写楽のイキオイを感じるスピードある舞台です。
最後はちょっと衝撃でした。

でもって、最後の最後はホロリときました。

どうなるのか、どう進むのか、夢中。

堤真一ってば、カッコイイ。
ま、そんなミーハーな動機で観にいったんですけど。。。

それでも、凄く楽しみにしていて。この舞台。
最近楽しみにしている舞台はガッカリすることが多かったので、人の感想を調べてから行ったわけですよ。
・・・結構酷評されていて。
ドキドキしてたけど、私はとても面白く感じました。

結局人の意見なんて気にせず、自分の目で見なきゃだめですよね。

終演後、美味しいビールと色々感想しゃべくり。
んめー!!
幸せ。

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