幕末

2007年3月14日 読書
ISBN:4167105934 文庫 司馬 遼太郎 文藝春秋 2001/09 ¥700

★★★★☆

幕末に起きた様々な事件とそれに関わっていた男達のお話です。
サムライの時代は終わり、新しい時代が近づく中、信念に沿って突き進む男達!

これがねぇ。。。
こう、大して行動もしてこなかった人が後の総理大臣に上りつめたかと思えば、やり手の人がアッサリ暗殺されちゃったり。
人生って不思議なものだなーと思います。

この時代って、本当に自分の判断じゃないですか。
時代の流れを読んで、自分の道を決めて。
ダメだったら切腹だよ!命を掛けた別れ道。

このあたりのお話は、本当に読んでてワクワクする。
こんな風にハッキリと時代が動く、ってどんな感じなんだろう。味わってみたい。

そんで、そのときは絶対男に生まれていたい!!

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