筝曲

2007年3月7日 音楽
筝曲 山田流

アフタヌーンコンサート

JTビル

12:20〜

中能島欣一
『赤壁賦』
『ひぐらし』

東京芸術大学

今日は・・、日本財団でもランチタイムコンサートをやっていたせいか、かつてないガラガラ具合でした。
どっちも月2回ぐらいしかやらないくせに、なんで日程被るんですか。隣のビルで。ねぇ。どうして?

さて、筝です。
私、なんかで1曲教えてもらって弾かせてもらったことがあるんですよね・・・。いつだったか。なんでだったか。
楽譜が難しかったような。
端の方を弾くんだ、と教えられて。
もっと楽器の真ん中で弾きたい!と思ってて。上手い人は真ん中で弾けるに違いない!と悔しがった覚えが・・・。

今日、知りました。
最終的にも端っこで弾くのねん。。。

さて、筝が女性3名で尺八が男性1名です。皆さん袴で。
ピアノの椅子に座って、筝も高い台?に乗せられています。

いやー、渋いですね。
こう、ユニゾンから音が広がっていく様が鳥肌モノです。
一音一音が短いから、間違えたら目立ちそうだし。
なんか、テンポも掴みにくい曲調だし。

音を最後に響かせる時に、弦を押すと半音下がる響きになります。
それが妙にお気に入り。

尺八は、今まで見たもので一番細い気がしました。
気のせいかな。サイズとかはないのかな。
フルートの低音みたいな音でしたね。

そいやー、昔、親戚の家に尺八があって、フルートと同じ原理の吹き口でした。
なので、一発で吹けた覚えが。

1曲目と2曲目の間で、筝を一旦ソデに持っていって、またセットしてました。
前に座っていたおば様は「さっきとは違うわぁ」とか言ってましたが、そうなのかな?
そんな何台も持ってくるの?
うーむ。分からない世界だ!

ところで、謡いながら弾くんですねー。
パンフレットに歌詞も載っているので、ずっと見ながら聴いちゃうおじさん多数。
それを見ちゃう私も集中してねぇなぁ。
ちょっと今日は席も前過ぎて、空き過ぎて落ち着かなかった。

いや、でも、なかなか聴くことがないものなので、とても面白かった。
興味津々。

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