光ってみえるもの、あれは
2007年2月4日 読書
ISBN:4122047595 文庫 川上 弘美 中央公論新社 ¥620
★★☆☆☆
ごくごく普通の高校生の翠が、ちょっと代わったオトナ達に囲まれて大人になっていく?てなお話。
私は、翠より、友達の花田が好きだなぁ。
埋もれてしまうのがイヤで、女装をして学校に通うようになるの。で、周りも自分も慣れちゃって、普通になってくるとそれもまたイヤなんだよねぇ(笑
男の子っぽくて、そんで、自分なりに戦っていく、こういう人好きだなぁ。
題材は「青春」って感じなんでしょうけど。なんだか現実離れしていて。
それでも入れる小説もありますが、私はイマイチのれませんでした。うーん。
ただ、大人になればいろんなことが上手くいく、と思っている翠なんだけど、結局大人になるってそういうことじゃないんだな、って気づいていくの。
大人って結構たいしたことないじゃん、って。
それが大人になるってことなのかもしれません。
って私は大人になれているのかな?
まだまだ子供ですってワケにもいかないけどさ。この歳で。
★★☆☆☆
ごくごく普通の高校生の翠が、ちょっと代わったオトナ達に囲まれて大人になっていく?てなお話。
私は、翠より、友達の花田が好きだなぁ。
埋もれてしまうのがイヤで、女装をして学校に通うようになるの。で、周りも自分も慣れちゃって、普通になってくるとそれもまたイヤなんだよねぇ(笑
男の子っぽくて、そんで、自分なりに戦っていく、こういう人好きだなぁ。
題材は「青春」って感じなんでしょうけど。なんだか現実離れしていて。
それでも入れる小説もありますが、私はイマイチのれませんでした。うーん。
ただ、大人になればいろんなことが上手くいく、と思っている翠なんだけど、結局大人になるってそういうことじゃないんだな、って気づいていくの。
大人って結構たいしたことないじゃん、って。
それが大人になるってことなのかもしれません。
って私は大人になれているのかな?
まだまだ子供ですってワケにもいかないけどさ。この歳で。
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