ISBN:4041690242 文庫 荒俣 宏 角川書店 ¥735

★★★☆☆

ひ。ひえぇぇ。
これは・・・怖い。気持ち悪い!!

平将門の怨霊を喚び覚まし東京を崩壊させようと企む加藤保徳。
妹の由佳理を連れ去られた辰宮洋一郎らは加藤の野望を打ち砕こうと戦いを仕掛けるが・・・

陰陽師だの道満だの式神だの風水だの呪いだの降霊だの。
そんな方面での戦いなわけです。

由佳理が騙されて腹中虫(!)を飲まされて苦しむところとか、マジメに気持ち悪いし。なんか痛いし。
加藤は切られた腕を術でくっつけちゃうし。

うぇぇぇ。

でも、面白いんですよ。これが。
すごく新鮮な戦い方!
鬼門がどうの、とか。

元々陰陽師とか好きなので、私は取っ付き易いタイプなんだとおもいますが。

ってこれ、6巻まであるらしいですよ!
読みたいなー。
でも、買う気はしないなー。
なんか呪われた本のようで、手元に置きたくない。(子供か)

また縁があったら。

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