デッドエンドの思い出
2006年12月7日 読書
ISBN:4167667029 文庫 よしもと ばなな 文藝春秋 ¥480
★★★☆☆
このお話は、深いなー。
いつも感じることなんだけど、ここに出てくる人ってあんまり私の周りにはいないし、こんな話をする人も私の周りにはいない。
そして、私も、違う。
だけど、言ってる事はとてもよく分かる。
私の考えがたどり着かない遠い先を文章にしている。
そんな気がする。
だから、遠くて近い。
最後の「デッドエンドの思い出」はよしもとばななさんが、この作品を書けただけで小説家になってよかったと思った。というほどの作品だそう。
男と女のそれだけではない沢山の愛ってのが詰まったお話だと思う。
久々にほんわかした本を読んだ気が・・・。
★★★☆☆
このお話は、深いなー。
いつも感じることなんだけど、ここに出てくる人ってあんまり私の周りにはいないし、こんな話をする人も私の周りにはいない。
そして、私も、違う。
だけど、言ってる事はとてもよく分かる。
私の考えがたどり着かない遠い先を文章にしている。
そんな気がする。
だから、遠くて近い。
最後の「デッドエンドの思い出」はよしもとばななさんが、この作品を書けただけで小説家になってよかったと思った。というほどの作品だそう。
男と女のそれだけではない沢山の愛ってのが詰まったお話だと思う。
久々にほんわかした本を読んだ気が・・・。
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