志の輔こらぼ 能楽どーや

横浜能楽堂
17:00〜

2階1列17番

挨拶:立川志の輔

狂言 二人袴:茂山狂言会
兄:茂山千五郎
聟:茂山千三郎
舅:茂山正邦
太郎冠者:茂山茂

対談
立川志の輔
茂山千五郎
茂山千三郎

笛:雲龍

落語 小間物屋小四郎:立川志の輔

この本、欲しい・・・

今回は母と。急に上京してきたので、本当は旦那と行くはずが急遽チェンジ。
横浜能楽堂2階席。お初です。

挨拶:立川志の輔
洋服で、立ち話です。
超笑いましたー。
今日のニュース的なことから取り留めのないお話を。

横浜能楽堂近くのお蕎麦屋さんがサイコーに美味しい!!と絶賛。
その後、戸隠のあるお蕎麦屋さんを絶賛しておりました。
えぇ。母のお友達の実家だそうです。母興奮。

狂言 二人袴:茂山狂言会
この会は演目を事前に発表しないらしいですね。

名乗りを聞いて「またか・・・」

でもねぇ。兄役で千五郎さんが出てきて「弟が一人おりまする」と言ったので、
「え?弟?七五三さん?聟?えぇぇ?」とちょっと怯えていたら、千三郎さんでした。
いやいや、でも、舅が30代で聟が40代ってどうよ。
久々に頭の中ハテナマークでイッパイでした。

いい年こいて「犬コロ」が欲しいもないもんだけど。
お馬鹿っぷりがなかなかハマっていて、良かったと思います。

それにしても、正邦さんの堂々とした舅っぷり。
ほんと、正統派だなぁ。

対談
始めに立川志の輔さんが出てきて、お昼の部のアンケートなどをちょっと紹介。
続いて千五郎さんと千三郎さんが登場。
今回は志の輔さんペースだったので、茂山家の良さが伝わったかどうか!!

昼公演と配役が逆なんだそうですね。
千五郎さんは昼と同じ舅をやろうとしたら、千三郎さんが聟の衣装を着ていたので「え、じゃあ、俺、兄?」とそっちの衣装を着ちゃった。と。
そんな決め方なんですかー。

あとは学校狂言のお話や黒おたべのお話も。
「この茂山家はホント凄いんですよー。頭にね、食べ物のレプリカ乗っけて狂言しちゃうんですよー。」
とか大名が頭に乗っけるヤツを忘れたら千作さんがネスカフェのフタで代用した話とか。
あははは。そうそう。そんな話もありましたー。

笛:雲龍
会場が真っ暗になってどこからか笛の音が・・・。
しばらくすると明るくなって、雲龍さんの姿が見えました。
会場の電気が薄暗いうえに、ものすごいα波が。

母に「キモチ良さそうな寝息がしてた」と言われました。はは。

落語 小間物屋小四郎:立川志の輔
というわけで、眠気から立ち直れず(笑
お噺の半分ほどはウツラウツラしてましたー。オーノー!!

なんだか、私あまり落語は聴いたことがないんですが。
途中で登場人物の誰でもない、志の輔さん本人の見解みたいなのが挟み込まれるのが気になりました。
ん?それは誰??みたいな。
普通そうでしたっけ?

な・・・長かった・・・!
結局3時間を越える公演でした。

最後、始めに話したお蕎麦屋さんですが、みんなに話しちゃったよーと連絡をしたら、20時閉店のところお店あけて待っていてくれるそうなので、良かったらどうぞー。なんて言ってました。

帰り道、そのお店に相当人数が吸い込まれていくのを見てしまいました!
私は次回!!

-----

今回狂言仲間に借りるものがあったので楽しみにしていたら、昼公演間際にお仲間は昼、私は夜公演であることが発覚!!
とりあえずみなとみらいに早めに出向いて、お仲間と待ち合わせ。

大道芸を見たり、海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏を聞いたりしつつぶーらぶら。

能楽どーやを見た後は、最寄り駅に戻り。

朝から競馬パチンコ三昧だったらしい会社の上司と先輩と旦那と合流。
5人でワイのワイの中華を食べて帰宅。

クッタクタ。

コメント

nophoto
ニックネーム無し
2006年10月30日1:16

えっ、ネスカフェのふた〜!?
なんでもあり。なんですなあの家は。ある意味すごくプロフェッショナルを感じましたわ。
『母に「キモチ良さそうな寝息がしてた」と言われました。』←笑いすぎてよだれ出ちゃった…へへへ

くねこ
くねこ
2006年11月3日0:07

名無しさん
そうですよ!千作さんてばスゴイですよねぇ。
あのお家は何でもアリで最高ッス!

本当によく寝ました・・・スゴク後悔。

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