黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話
2006年10月2日 読書 コメント (3)
ISBN:4167640066 文庫 宇江佐 真理 文藝春秋 ?570
★★★★☆
おおお!髪結い伊三次シリーズ。第何弾なんだろう?
これって、「捕物余話」なのね。
捕物メインではない、と。
最後の「慈雨」の印象が強くて、他が思い出せないけど(笑
伊三次にも、子供が産まれて。
生真面目すぎるその性格にも変化が生まれるのね。
なんていうの、許せるようになる、って感じで。
私はこの最後の直次郎の話は読んでいないと思うんだけど。
なんだか切なくて涙が出るよー。
許すってすごく難しいよね。
しかも大きな出来事があって「こいつはイカン!」とか思っちゃうと、なかなかその人が変わってもこっちの印象って変わらない。
だけど、本当に変わることだってあるはずで。
だからって、ホイホイ許すってのもなんか違うし。
だから、やっぱり伊三次っていいよね。(?)
★★★★☆
おおお!髪結い伊三次シリーズ。第何弾なんだろう?
これって、「捕物余話」なのね。
捕物メインではない、と。
最後の「慈雨」の印象が強くて、他が思い出せないけど(笑
伊三次にも、子供が産まれて。
生真面目すぎるその性格にも変化が生まれるのね。
なんていうの、許せるようになる、って感じで。
私はこの最後の直次郎の話は読んでいないと思うんだけど。
なんだか切なくて涙が出るよー。
許すってすごく難しいよね。
しかも大きな出来事があって「こいつはイカン!」とか思っちゃうと、なかなかその人が変わってもこっちの印象って変わらない。
だけど、本当に変わることだってあるはずで。
だからって、ホイホイ許すってのもなんか違うし。
だから、やっぱり伊三次っていいよね。(?)
コメント
そこには悲しいいきさつがあったのよぅ!!
それが今回読者の強い要望でハッピーエンドの続編が書かれて……。
ワタクシ、ほっと胸をなでおろしました。
結末を知って読むと「ふ〜ん」な印象になるかなぁ。
でもゼヒ一読を!!
悲しいいきさつ!気になるぅ!!
でも、直太郎のしゃべり方ってリアルに想像できないんですけえど。
どうしてもオカマさん風なイメージになっちまいます。
例の分厚いやつも期待してます!!
直太郎って・・・