萬狂言 八世野村万蔵 三回忌追善
萬づくし
横浜定例公演
14:30〜
横浜能楽堂
中正面3列7番
子ほめ
男:小笠原匡
教え手:野村扇丞
タケ:吉住講
宗論
浄土僧:野村万蔵
法華僧:野村万録
宿屋:山下浩一郎
魚説経
新発意:野村太一郎
施主:小笠原匡
武悪
武悪:野村万蔵
主:野村萬
太郎冠者:野村扇丞
今回は土曜出社が決まっていたので、もし疲れていたら・・・という可能性も含め、得チケで購入。
B席を半額。
今日はイロイロやりたいことがあって、最後のは飛ばして帰ろうか・・・なんて思ったけど、観始めたらやめられる訳なし。
で・も、今回は能楽堂前まで送り迎えつき!ヤホー!
萬狂言は春の唐相撲以来ですね・・・。
あれ、もう一回みたいなー。
子ほめ
落語をもとに作られている狂言。
酒好きの男がタダ酒を飲ませてもらおうと知り合いの家を訪ねます。
知り合いは、そういう時はお世辞を言え!といい、褒め方を教えます。
嬉しくなった男は、早速最近子どもが産まれた知り合いの家を訪ね、褒めまくりますが・・・
前回は万録さんで見たんですよね。
それよりは、若いからお馬鹿なのね!と思える天真爛漫さ、でした。
畳み掛けるような言葉のやりとり。
落語そのもの。
これは結構好きだなー。
なんか、いそうだもん、こういう人。
いたら迷惑だけど!
宗論
宗論は最初見たときはまだ狂言見始めのころで、結構辛かった覚えが。釣狐の次ぐらいに。
でも、今日は面白かったなー。ちょっとは成長してるのかしら。
前に見たのは、千五郎さんと千三郎さんバージョン。
ううむ。もう一度みたいな。
法華僧と浄土僧が道づれになり、お互いに相手の宗旨をけなして自分の宗旨に変えるように仕向けますが・・・
キャラをどう作るか、ですよね。これって。
生真面目な僧とよく絡みよくしゃべる僧の組み合わせ、っていうイメージだったんだけど、今日のはどっちもどっちな感じが。
しかし、浄土僧はまるでストーカーやね。しつこいったらありゃしない(笑
イヤだから逃げたい人と、イヤだからいじめたい人って感じ。
てか、このお話は、本当にお坊さんをからかいすぎな気が・・・。
コレを見てみんなで笑うって、なんかすごいなーって思った。
魚説経
住持の留守に説法を以来され、経文を知らない弟子が行くことに。
弟子は魚の名前を沢山知っているのでそれをつなげて説き聞かせますが・・・
太一郎君・・・!
16歳!!強調!
そうかー。16歳ってこんな感じなのかー。
すっごく、危なげ(笑
しゃべると身体が動いちゃうし。
聞き取りにくいし。
ハラハラハラハラ。
えーー!!みんなその歳頃はそうだったのかなぁ。
危なげなの、見たかった。。。
ってどんな感想だ。
武悪
奉公人の武悪を討ってくるように命じられた太郎冠者は、殺すことが出来ずに武悪を逃がします。
武悪は命が助かったお礼に清水の観音に参詣し、主は武悪を弔おうと東山に向かい、バッタリ出くわしてしまいます・・・
この、萬さんの主っていうのは、メリハリがスゴイのよ。
前半と後半の表情が全然違う。
しゃべり方もね、ガラっと変わるんだよねぇ。
これって何か意味があるのかな。
冬公演は、萬さんの「木六駄」があるそうな、あと虎之介くんと拳之介くんの小舞。
これは行かないと・・・。
萬づくし
横浜定例公演
14:30〜
横浜能楽堂
中正面3列7番
子ほめ
男:小笠原匡
教え手:野村扇丞
タケ:吉住講
宗論
浄土僧:野村万蔵
法華僧:野村万録
宿屋:山下浩一郎
魚説経
新発意:野村太一郎
施主:小笠原匡
武悪
武悪:野村万蔵
主:野村萬
太郎冠者:野村扇丞
今回は土曜出社が決まっていたので、もし疲れていたら・・・という可能性も含め、得チケで購入。
B席を半額。
今日はイロイロやりたいことがあって、最後のは飛ばして帰ろうか・・・なんて思ったけど、観始めたらやめられる訳なし。
で・も、今回は能楽堂前まで送り迎えつき!ヤホー!
萬狂言は春の唐相撲以来ですね・・・。
あれ、もう一回みたいなー。
子ほめ
落語をもとに作られている狂言。
酒好きの男がタダ酒を飲ませてもらおうと知り合いの家を訪ねます。
知り合いは、そういう時はお世辞を言え!といい、褒め方を教えます。
嬉しくなった男は、早速最近子どもが産まれた知り合いの家を訪ね、褒めまくりますが・・・
前回は万録さんで見たんですよね。
それよりは、若いからお馬鹿なのね!と思える天真爛漫さ、でした。
畳み掛けるような言葉のやりとり。
落語そのもの。
これは結構好きだなー。
なんか、いそうだもん、こういう人。
いたら迷惑だけど!
宗論
宗論は最初見たときはまだ狂言見始めのころで、結構辛かった覚えが。釣狐の次ぐらいに。
でも、今日は面白かったなー。ちょっとは成長してるのかしら。
前に見たのは、千五郎さんと千三郎さんバージョン。
ううむ。もう一度みたいな。
法華僧と浄土僧が道づれになり、お互いに相手の宗旨をけなして自分の宗旨に変えるように仕向けますが・・・
キャラをどう作るか、ですよね。これって。
生真面目な僧とよく絡みよくしゃべる僧の組み合わせ、っていうイメージだったんだけど、今日のはどっちもどっちな感じが。
しかし、浄土僧はまるでストーカーやね。しつこいったらありゃしない(笑
イヤだから逃げたい人と、イヤだからいじめたい人って感じ。
てか、このお話は、本当にお坊さんをからかいすぎな気が・・・。
コレを見てみんなで笑うって、なんかすごいなーって思った。
魚説経
住持の留守に説法を以来され、経文を知らない弟子が行くことに。
弟子は魚の名前を沢山知っているのでそれをつなげて説き聞かせますが・・・
太一郎君・・・!
16歳!!強調!
そうかー。16歳ってこんな感じなのかー。
すっごく、危なげ(笑
しゃべると身体が動いちゃうし。
聞き取りにくいし。
ハラハラハラハラ。
えーー!!みんなその歳頃はそうだったのかなぁ。
危なげなの、見たかった。。。
ってどんな感想だ。
武悪
奉公人の武悪を討ってくるように命じられた太郎冠者は、殺すことが出来ずに武悪を逃がします。
武悪は命が助かったお礼に清水の観音に参詣し、主は武悪を弔おうと東山に向かい、バッタリ出くわしてしまいます・・・
この、萬さんの主っていうのは、メリハリがスゴイのよ。
前半と後半の表情が全然違う。
しゃべり方もね、ガラっと変わるんだよねぇ。
これって何か意味があるのかな。
冬公演は、萬さんの「木六駄」があるそうな、あと虎之介くんと拳之介くんの小舞。
これは行かないと・・・。
コメント
えーとねぇ。
「冬公演 野村萬・喜寿祝賀記念公演」
1月20日14:30開演
ああ。でも、茂山家のセルリアンタワーとかぶってるぅ!
1月は多くて悩みますねぇ。
割り込み&便乗すみません。
うわー、どうしてカブるかなぁ。おしい!
くねこさん10月の国立の萬狂言はいかれますか?
万作さんの主(@武悪)も
威厳と情けなさのギャップが・・・(笑)
でもこの曲だと好みのタイプはやっぱ
情にあつい太郎冠者なのです。
10月の萬狂言・・・ってなんでしたっけ(笑
あぁぁ。頭が働かない。
多分、行かないハズです。
今月国立は忠三郎さんデビューぐらいしかなかったような。
ひろさんは行かれるんですか?
万作さんってギャップありますよねー。
同じ人とは思えないぐらい。(言い過ぎ?)
そうそう!この曲は武悪と太郎冠者の「さらばーさらばー」がとても大事です。