お豆腐の和らい@名古屋
2006年9月11日 能・狂言 コメント (2)
お豆腐の和らい
第6回 名古屋公演
名古屋市青少年文化センター
アートピアホール
19:00
1階2列
解説
丸石やすし
二人袴 ふたりばかま
聟:茂山逸平
親:茂山七五三
舅:茂山千作
太郎冠者:茂山童司
千鳥 ちどり
太郎冠者:茂山茂
主人:茂山正邦
酒屋:茂山千之丞
菌 くさびら
法印:茂山千五郎
庭の亭主:茂山千三郎
姫茸:網谷正美
茸:茂山正邦
茸:茂山童司
茸:茂山逸平
茸:島田洋海
茸:井口竜也
茸:丸石やすし
茸:松本薫
と、いうわけで。やってしまいました。
お豆腐チーム「逸平ちゃんを見納める会」名古屋日帰りツアー?
てわけで、仕事の終わらない友人を役所なんかブラブラしながら待ち。
(今頃住民票を移してみた)
14時半の新幹線でビールを飲みながら名古屋へ。
とりあえず会場付近で足裏デトックス&マッサージのお店へ。
足裏デトックス!色変わって気持ちわりぃ!!これ、毒素?
足裏マッサージは、「足の筋肉が堅くなっている!!」と呆れられ・・。
マッサージ云々より、揉み解すのが大変だったようです。
おっと、気がついたら15分前。
ダッシュで会場へ。
モギリは茂さん。
クラブSOJAの受付に千之丞さん&千五郎さん。
ハイ。写真撮ってもらいました。うひ。
急いで席へ。
そしたらねー、バラけてチケットを取ったはずのお豆腐チームのお仲間が隣の席(笑
あら、どーも☆
解説
丸石さん。
最近私の中で好き好き度が上がってるんですけど。
更にアップ。
まぁ、お話的には中身はなかったですが、ひたすら、グッズの宣伝をしておりました。
買うよ!あ。ウソ。買わないけど。
二人袴
去年だっけ。二人袴ばっかり見てて、お腹イッパイになってたけど。
今日は、サイコー!!でした。
逸平ちゃん、小ネタをチョロチョロやってましたねー。
可愛かった。
まだまだ子供の甘えん坊な聟。
で、呆れながらもかわいくてかわいくてしょうがない七五三お父さん。
親ばか子ばか。
聟は、途中で「やっぱもうイヤダ〜!帰る〜」とか言っていたくせに、二つになった袴を前だけ当てて、「良し!後ろを見られないように行こう!」って親に言われると、急に「面白そ〜!行くいく!!」てな感じになるのよね。
で、舅の前に出れば意外に度胸が据わっていて。
舅がどういう風にお酒を飲むか、どういう態度で太郎冠者に接するかをよーっく見ていて、真似っこするんですよね。
「太郎冠者、注げ!!」とか。
オイオイ。そこは少し控えめにせいや〜(笑
謡のお声は相変わらず素敵でした。
あらすじ(適当)
恥ずかしくて聟入りをしたがらない息子を親が舅の家まで連れて行きます。
袴を履かせて、舅の家に行かせたものの、親がいると分かった舅は親を呼ぶように言います。
あわてた聟は代わりに自分が呼びに行き、親は聟の袴を履いて舅に挨拶に行くと、「聟は?」と言われ、また親が自分で聟を呼びに行っているうちに、遂に「二人で来てちょ」と言われた親子は袴を取り合って、2枚に破いてしまいます。
それなら!と二人で前にだけ袴を当てて舅の前に出て行きますが・・・
千鳥
ちりちーりやちーりちりー♪
千之丞さん、いいですよねー。やっぱり。
ちょっとクセのある、でも気のいい酒屋。
楽しい話を聞かせてもらって、まぁ、酒はやっちゃってもいいけど、もっと話聞かせてもらってからにしよって感じで。
太郎冠者が虎視眈々と酒を付け狙うのも、面白いッス。
あらすじ(適当)
太郎冠者は、いつもツケで買っている酒屋に行って酒をちょろまかして来い、と主人に命じられます。
お話好きの酒屋にいろいろ話して聞かせながら、なんとか酒を手に入れようとしますが・・・
菌
き、気持ち悪い(笑
一番後ろの席に移動してしまったので、誰がダレだか良く分からなかったけど。
ま、誰でもイイか。
山伏が呪文を唱えると、茸が「えー?」って感じで山伏を見るのが、なんとも。
傘の部分を数珠で叩かれたり、棒で殴られたり。
茸がジャンプして仕返ししたり。転がったり。
なんじゃこりゃー!!
あらすじ(適当)
家の庭に大きな茸が生えて、取っても取っても無くならないので、山伏に祈祷を頼みます。
自信満々な山伏が祈祷を始めると、茸はどんどん増えていき・・・ギャー!!
---
最後、附祝言は聞かずに会場を飛び出し、タクシーに飛び乗り、最終の新幹線に乗りました。
ガツガツ食べて飲んで、ひたすら狂言トークを繰り広げ。
あっという間に着いたとさ。
く、くたびれた!!
次は是非、ゆっくり行きたいものであーる。
第6回 名古屋公演
名古屋市青少年文化センター
アートピアホール
19:00
1階2列
解説
丸石やすし
二人袴 ふたりばかま
聟:茂山逸平
親:茂山七五三
舅:茂山千作
太郎冠者:茂山童司
千鳥 ちどり
太郎冠者:茂山茂
主人:茂山正邦
酒屋:茂山千之丞
菌 くさびら
法印:茂山千五郎
庭の亭主:茂山千三郎
姫茸:網谷正美
茸:茂山正邦
茸:茂山童司
茸:茂山逸平
茸:島田洋海
茸:井口竜也
茸:丸石やすし
茸:松本薫
と、いうわけで。やってしまいました。
お豆腐チーム「逸平ちゃんを見納める会」名古屋日帰りツアー?
てわけで、仕事の終わらない友人を役所なんかブラブラしながら待ち。
(今頃住民票を移してみた)
14時半の新幹線でビールを飲みながら名古屋へ。
とりあえず会場付近で足裏デトックス&マッサージのお店へ。
足裏デトックス!色変わって気持ちわりぃ!!これ、毒素?
足裏マッサージは、「足の筋肉が堅くなっている!!」と呆れられ・・。
マッサージ云々より、揉み解すのが大変だったようです。
おっと、気がついたら15分前。
ダッシュで会場へ。
モギリは茂さん。
クラブSOJAの受付に千之丞さん&千五郎さん。
ハイ。写真撮ってもらいました。うひ。
急いで席へ。
そしたらねー、バラけてチケットを取ったはずのお豆腐チームのお仲間が隣の席(笑
あら、どーも☆
解説
丸石さん。
最近私の中で好き好き度が上がってるんですけど。
更にアップ。
まぁ、お話的には中身はなかったですが、ひたすら、グッズの宣伝をしておりました。
買うよ!あ。ウソ。買わないけど。
二人袴
去年だっけ。二人袴ばっかり見てて、お腹イッパイになってたけど。
今日は、サイコー!!でした。
逸平ちゃん、小ネタをチョロチョロやってましたねー。
可愛かった。
まだまだ子供の甘えん坊な聟。
で、呆れながらもかわいくてかわいくてしょうがない七五三お父さん。
親ばか子ばか。
聟は、途中で「やっぱもうイヤダ〜!帰る〜」とか言っていたくせに、二つになった袴を前だけ当てて、「良し!後ろを見られないように行こう!」って親に言われると、急に「面白そ〜!行くいく!!」てな感じになるのよね。
で、舅の前に出れば意外に度胸が据わっていて。
舅がどういう風にお酒を飲むか、どういう態度で太郎冠者に接するかをよーっく見ていて、真似っこするんですよね。
「太郎冠者、注げ!!」とか。
オイオイ。そこは少し控えめにせいや〜(笑
謡のお声は相変わらず素敵でした。
あらすじ(適当)
恥ずかしくて聟入りをしたがらない息子を親が舅の家まで連れて行きます。
袴を履かせて、舅の家に行かせたものの、親がいると分かった舅は親を呼ぶように言います。
あわてた聟は代わりに自分が呼びに行き、親は聟の袴を履いて舅に挨拶に行くと、「聟は?」と言われ、また親が自分で聟を呼びに行っているうちに、遂に「二人で来てちょ」と言われた親子は袴を取り合って、2枚に破いてしまいます。
それなら!と二人で前にだけ袴を当てて舅の前に出て行きますが・・・
千鳥
ちりちーりやちーりちりー♪
千之丞さん、いいですよねー。やっぱり。
ちょっとクセのある、でも気のいい酒屋。
楽しい話を聞かせてもらって、まぁ、酒はやっちゃってもいいけど、もっと話聞かせてもらってからにしよって感じで。
太郎冠者が虎視眈々と酒を付け狙うのも、面白いッス。
あらすじ(適当)
太郎冠者は、いつもツケで買っている酒屋に行って酒をちょろまかして来い、と主人に命じられます。
お話好きの酒屋にいろいろ話して聞かせながら、なんとか酒を手に入れようとしますが・・・
菌
き、気持ち悪い(笑
一番後ろの席に移動してしまったので、誰がダレだか良く分からなかったけど。
ま、誰でもイイか。
山伏が呪文を唱えると、茸が「えー?」って感じで山伏を見るのが、なんとも。
傘の部分を数珠で叩かれたり、棒で殴られたり。
茸がジャンプして仕返ししたり。転がったり。
なんじゃこりゃー!!
あらすじ(適当)
家の庭に大きな茸が生えて、取っても取っても無くならないので、山伏に祈祷を頼みます。
自信満々な山伏が祈祷を始めると、茸はどんどん増えていき・・・ギャー!!
---
最後、附祝言は聞かずに会場を飛び出し、タクシーに飛び乗り、最終の新幹線に乗りました。
ガツガツ食べて飲んで、ひたすら狂言トークを繰り広げ。
あっという間に着いたとさ。
く、くたびれた!!
次は是非、ゆっくり行きたいものであーる。
コメント
日帰りだったんですねぇ、そりゃたいへんだ!
それでも毒出しまで楽しんできちゃって
さすがくねこさん。
いっぺくんとしめさん親子だったのね。
リアルな親子で微笑ましいですね。
あーあ心から笑える狂言みたいなぁ、と
(こないだみたばかりですけど)
「敦」を見たあとなもんでそんな感慨にふけってしまいます。
やっぱりちょっと無茶でしたね。
昼公演ならまだしも。夜公演は・・・。
七五三さんの附祝言が聞けなくて残念です。
「敦」って一体どんななんでしょう。
不安になってきました。。ドキドキ。