ISBN:4101162018 文庫 三浦 綾子 新潮社 1973/05 ¥660

★★★★☆

これは良かった。
こう、自分の内面との葛藤のお話なんだけど、主人公が素直なせいかイライラしないし。

最後は不覚にも涙が出てしまいました。

ある男性の一生を書いたもので。
キリスト教を信仰するが故に祖母に追い出された母が、祖母の死をきっかけに家に戻ってくる。
キリスト教を認めることが出来ない信夫だけど、人生を歩んでいくうちに様々な人と出会い、考え、自分を変えていく。

ってな感じ。
こう書くとイマイチな感じだけど。
面白いんだって。

聖書の文とかが良く出てくるんだけど。
あとがき読んだら、キリスト教会?で出してる冊子に連載されていたものだそう。

そう言われれば・・・

コメント

ソノ
ソノ
2006年9月2日10:34

くねこさん。
コメントありがとうございました。その後、いろいろと情報を収集した結果、築年数は経っているのですが、なかなか良い物件を発見しました。来週にでも実見して、もし良ければ決めようかなとも思っています。

それにしても昨日は防災の日だということもあって、間もなく東京にも大地震がくるってやたら煽っていましたよねー。あんなのをみると、東京に住みたくないなぁとも思います。

くねこ
くねこ
2006年9月3日13:56

ソノさん
お!決まりそうですか!
良かったですねー。

大地震・・・。やっぱり来るのでしょうか。
私もそういう番組なんかを見る度に早く実家に帰らねば!と思います。

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