狂言! vol.3 釣狐
2006年6月27日 能・狂言
狂言!
vol.3 釣狐
国立能楽堂
18:00〜
正面2列11番
一、蝸牛
山伏:茂山逸平
主人:松本薫
太郎冠者:茂山童司
後見:井口竜也
二、口真似
太郎冠者:茂山千五郎
主人:茂山七五三
客:茂山千三郎
後見:島田洋海
三、釣狐
平成17年度文化庁芸術祭新人賞受賞記念
古狐:茂山正邦
猟師:茂山茂
笛:杉信太郎
小鼓:鵜沢洋太郎
大鼓:亀井広忠
後見:茂山千五郎
後見:茂山逸平
18時開演はヒドイって!!
働く人のことも考えてくれよー。
えーと、今日から次の仕事が始まると聞いていたので、逆に定時ダッシュはしづらいよね、と午後半休しました。
明日から心入れ替えるからぁあぁ!
でも、なんか体調悪いし、ショッピングーって気にもなれないし。
ってわけで、代々木のマンキツにずっといてみました(笑
無駄な午後半休・・・。
しかし、いい席でござんした。
一、蝸牛
だんだんね、笑えるところが減ってくるわけですよ。
毎公演観てれば。
なんだか多いよねぇ?
去年は見て見たいなーと思っていたけど。もういいよ?
最後の浮きに浮いているところは楽しいんだけど。
最初の山伏をカタツムリを間違えるところは微笑みにとどめておきました。
逸平ちゃんはイイお声。
だけど、ちょっとタンが絡んだ感じがイヤー!!
ぐるるるって感じ?
ところで、パンフレットに
とありますが。
太郎冠者はカタツムリを知らなくても、そういうものの為に・・ってのは知ってるのよね?
そういうつもりで、あえて山伏を間違えるのか?!スゲー。
二、口真似
もー!千五郎さん、サイコー!!
笑いすぎて涙がボロボロですわい。
最後、客を突き飛ばした後、ちょっと遠くに飛んだ扇子を「ホレっ」って感じで客に向かって投げましたからねー。
そこまでやるか!!
前回は千之丞さんのを見たんですよね。
あれもスゴク良かったんだよな。
今回も確信犯的なわるーい顔が最高!
これって、若い人がやるとどうなんだろう?
千三郎さんのオレ、なんでこんなとこ来ちゃったんだろう〜・・って表情も最高でした。
☆あらすじ
いい酒があるので、一緒に飲んでくる人を太郎冠者に探しに行かせたところ、酒癖が超悪い男を連れてきます。
主人は太郎冠者を叱って、余計なことをしないよう自分の真似をするように言います。
すると、太郎冠者は主人の全てを真似して客人に繰り返し・・・。
三、釣狐
ハイ。やって参りました。苦手なヤツ。
ちなみに初めて観た狂言でこの釣狐をやっていて。
しかも配役が古狐が茂さんで猟師が正邦さん、後見が千五郎さんでした。
今回の逆ですねー。
えーと、太目の狐でした。
貫禄あったなぁ。
でも、安心して観れたし、あっという間。
NHKの番組で萬斎さんが「釣狐は今まで習ってきた狂言とは全然違って。例えば必ず左足から踏み出すところを、釣狐では右足から、とか」と言っていたのをチェック。
なーるほど。茂さんの猟師とは逆からだ。
あとは何の技があるのかはさっぱり(笑
☆あらすじ
猟師に仲間を次々殺された古狐が猟師の伯父に化けて狐を釣ることをやめさせる約束をします。
しかし、不審に思った猟師が罠を見に出かけると餌があらされているため、新たに罠を張って待っていると古狐が現れ・・・
---
終了後、いつものメンツ&お友達でお食事に。
今日は少し早めに解散。
やっぱ居酒屋がいいって!
vol.3 釣狐
国立能楽堂
18:00〜
正面2列11番
一、蝸牛
山伏:茂山逸平
主人:松本薫
太郎冠者:茂山童司
後見:井口竜也
二、口真似
太郎冠者:茂山千五郎
主人:茂山七五三
客:茂山千三郎
後見:島田洋海
三、釣狐
平成17年度文化庁芸術祭新人賞受賞記念
古狐:茂山正邦
猟師:茂山茂
笛:杉信太郎
小鼓:鵜沢洋太郎
大鼓:亀井広忠
後見:茂山千五郎
後見:茂山逸平
18時開演はヒドイって!!
働く人のことも考えてくれよー。
えーと、今日から次の仕事が始まると聞いていたので、逆に定時ダッシュはしづらいよね、と午後半休しました。
明日から心入れ替えるからぁあぁ!
でも、なんか体調悪いし、ショッピングーって気にもなれないし。
ってわけで、代々木のマンキツにずっといてみました(笑
無駄な午後半休・・・。
しかし、いい席でござんした。
一、蝸牛
だんだんね、笑えるところが減ってくるわけですよ。
毎公演観てれば。
なんだか多いよねぇ?
去年は見て見たいなーと思っていたけど。もういいよ?
最後の浮きに浮いているところは楽しいんだけど。
最初の山伏をカタツムリを間違えるところは微笑みにとどめておきました。
逸平ちゃんはイイお声。
だけど、ちょっとタンが絡んだ感じがイヤー!!
ぐるるるって感じ?
ところで、パンフレットに
日本では長生きの薬としてカタツムリを食す習慣があったそうです。
とありますが。
太郎冠者はカタツムリを知らなくても、そういうものの為に・・ってのは知ってるのよね?
そういうつもりで、あえて山伏を間違えるのか?!スゲー。
二、口真似
もー!千五郎さん、サイコー!!
笑いすぎて涙がボロボロですわい。
最後、客を突き飛ばした後、ちょっと遠くに飛んだ扇子を「ホレっ」って感じで客に向かって投げましたからねー。
そこまでやるか!!
前回は千之丞さんのを見たんですよね。
あれもスゴク良かったんだよな。
今回も確信犯的なわるーい顔が最高!
これって、若い人がやるとどうなんだろう?
千三郎さんのオレ、なんでこんなとこ来ちゃったんだろう〜・・って表情も最高でした。
☆あらすじ
いい酒があるので、一緒に飲んでくる人を太郎冠者に探しに行かせたところ、酒癖が超悪い男を連れてきます。
主人は太郎冠者を叱って、余計なことをしないよう自分の真似をするように言います。
すると、太郎冠者は主人の全てを真似して客人に繰り返し・・・。
三、釣狐
ハイ。やって参りました。苦手なヤツ。
ちなみに初めて観た狂言でこの釣狐をやっていて。
しかも配役が古狐が茂さんで猟師が正邦さん、後見が千五郎さんでした。
今回の逆ですねー。
えーと、太目の狐でした。
貫禄あったなぁ。
でも、安心して観れたし、あっという間。
NHKの番組で萬斎さんが「釣狐は今まで習ってきた狂言とは全然違って。例えば必ず左足から踏み出すところを、釣狐では右足から、とか」と言っていたのをチェック。
なーるほど。茂さんの猟師とは逆からだ。
あとは何の技があるのかはさっぱり(笑
☆あらすじ
猟師に仲間を次々殺された古狐が猟師の伯父に化けて狐を釣ることをやめさせる約束をします。
しかし、不審に思った猟師が罠を見に出かけると餌があらされているため、新たに罠を張って待っていると古狐が現れ・・・
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終了後、いつものメンツ&お友達でお食事に。
今日は少し早めに解散。
やっぱ居酒屋がいいって!
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