椿山

2006年6月23日 読書
ISBN:4167141639 文庫 乙川 優三郎 文藝春秋 2001/11 ¥470

★★★☆☆

なんだか・・・切な過ぎる。
読むのをやめたくなるくらい。

4編入ってるんですが、全て、ギリギリのところで生きている人たちのお話で、しかも、救いがないの。
それが現実なんだけど。
あまりにも切ない・・・

電車の中で超ブルー。

「椿山」は、貧しい産まれの才次郎が頭と策略でのし上がっていこうとするわけで。
で、結局、家族も、女も、友達も全て失って・・・
うううう。イヤだよぉぉ。

もう、バカバカバカ!!!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索