第34回
野村狂言座
宝生能楽堂
18:30〜
番組
「宗八」
宗八:野村万之介
有徳人:月崎晴夫
僧:石田幸雄
「横座」
牛主:野村万作
何某:野村萬斎
牛:野村遼太
「釣針」
太郎冠者:石田幸雄
主:高野和憲
妻:野村萬斎
腰元:月崎晴夫
腰元:野村遼太
腰元:宇貫貴雄
腰元:竹山悠樹
腰元:時田光洋
チケット譲ってもらいましたー♪ありがとうございます!!
ギリギリで速達で送ってもらったんですけど。
---
「宗八」
出家と料理人を雇うことにした何某のところに、元出家の料理人と元料理人の出家がやってきて、上手いこと雇われます。
それぞれ仕事をあたえられますが、転職して間もない二人は何をしたらいいのかわかりません。
お互いの素性が分かった二人は仕事を交換しますが、そこへ主人が帰ってきて・・・
---
魚は小道具を使うんですねー。
平らなお魚。
宗八のお経は「にょろにょろにょろにょろ・・・」でした。
それを聞いて「おー!すごいなー。流石だなー!」という料理人。
もう少しそれっぽいお経はないものか??
最後、殺生を嫌うはずの出家が魚を料理してるところを有徳人が見て超ビックリするのがたまらん!
「おおお、おいおい!何やってんの!!」みたいな。
「横座」
迷い牛を拾った何某が目利きをしてもらおうと男に見せに行くと、
「それはもともと俺のだ!」と言い出します。
証拠を見せろという何某に、その牛は「横座」という名前がついていて、呼べば返事をするという。
3回呼んで返事がなければ何某の下人になるという条件をつけられ、男は牛に呼びかけるが返事がなく・・。
---
「よこざ・・や」「あー!もう1回呼んじゃったー!」と
すごいタイミングで遮る何某が笑える。
必死やね。
その後牛に「心があるなら鳴いておくれよ・・」と一生懸命語る男。
私、あまり聞き取れませんでしたが。
最後、打って変って嬉しそうに帰っていく男。
「釣針」
妻が欲しい主人が太郎冠者とともに恵比寿に参詣すると、
主人は西門に置かれた釣針で妻を釣れという夢を見る。
恥ずかしがる主人の代わりに太郎冠者が囃しながら釣ると妻が釣針にかかり、更に大勢の腰元も連れる。
太郎冠者はついでに自分の妻も釣り上げるが・・・。
---
釣針でっかっ!!
コレは、笑ったー。
妻が釣れるんですよ?!
石田さん大汗かいて頑張ってました。
「釣ろうよ、釣ろうよ、奥様を釣ろうよ〜♪見目のよいのを釣ろうよ〜♪17,8のを釣ろうよ〜♪」
と陽気に謡い踊りながら釣針を投げるわけです・・・
すると。
「かかりました!!」
「かかったか!!」
となるわけですねー。
「キミを釣りに来たんだぜ〜」なんてCMがありましたが、釣るとかかかるとか今も使うわけで、しかもそういうときに。
だからなのか、そこら辺のやりとりがスゴク面白い!!
しかし、腰元は一気に6人釣れましたよ。ぞろぞろと。
---
あー!楽しかったー。
良く笑ったー。満足満足。
野村狂言座
宝生能楽堂
18:30〜
番組
「宗八」
宗八:野村万之介
有徳人:月崎晴夫
僧:石田幸雄
「横座」
牛主:野村万作
何某:野村萬斎
牛:野村遼太
「釣針」
太郎冠者:石田幸雄
主:高野和憲
妻:野村萬斎
腰元:月崎晴夫
腰元:野村遼太
腰元:宇貫貴雄
腰元:竹山悠樹
腰元:時田光洋
チケット譲ってもらいましたー♪ありがとうございます!!
ギリギリで速達で送ってもらったんですけど。
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「宗八」
出家と料理人を雇うことにした何某のところに、元出家の料理人と元料理人の出家がやってきて、上手いこと雇われます。
それぞれ仕事をあたえられますが、転職して間もない二人は何をしたらいいのかわかりません。
お互いの素性が分かった二人は仕事を交換しますが、そこへ主人が帰ってきて・・・
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魚は小道具を使うんですねー。
平らなお魚。
宗八のお経は「にょろにょろにょろにょろ・・・」でした。
それを聞いて「おー!すごいなー。流石だなー!」という料理人。
もう少しそれっぽいお経はないものか??
最後、殺生を嫌うはずの出家が魚を料理してるところを有徳人が見て超ビックリするのがたまらん!
「おおお、おいおい!何やってんの!!」みたいな。
「横座」
迷い牛を拾った何某が目利きをしてもらおうと男に見せに行くと、
「それはもともと俺のだ!」と言い出します。
証拠を見せろという何某に、その牛は「横座」という名前がついていて、呼べば返事をするという。
3回呼んで返事がなければ何某の下人になるという条件をつけられ、男は牛に呼びかけるが返事がなく・・。
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「よこざ・・や」「あー!もう1回呼んじゃったー!」と
すごいタイミングで遮る何某が笑える。
必死やね。
その後牛に「心があるなら鳴いておくれよ・・」と一生懸命語る男。
私、あまり聞き取れませんでしたが。
最後、打って変って嬉しそうに帰っていく男。
「釣針」
妻が欲しい主人が太郎冠者とともに恵比寿に参詣すると、
主人は西門に置かれた釣針で妻を釣れという夢を見る。
恥ずかしがる主人の代わりに太郎冠者が囃しながら釣ると妻が釣針にかかり、更に大勢の腰元も連れる。
太郎冠者はついでに自分の妻も釣り上げるが・・・。
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釣針でっかっ!!
コレは、笑ったー。
妻が釣れるんですよ?!
石田さん大汗かいて頑張ってました。
「釣ろうよ、釣ろうよ、奥様を釣ろうよ〜♪見目のよいのを釣ろうよ〜♪17,8のを釣ろうよ〜♪」
と陽気に謡い踊りながら釣針を投げるわけです・・・
すると。
「かかりました!!」
「かかったか!!」
となるわけですねー。
「キミを釣りに来たんだぜ〜」なんてCMがありましたが、釣るとかかかるとか今も使うわけで、しかもそういうときに。
だからなのか、そこら辺のやりとりがスゴク面白い!!
しかし、腰元は一気に6人釣れましたよ。ぞろぞろと。
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あー!楽しかったー。
良く笑ったー。満足満足。
コメント
くねこさんの日記読むとなんだか
こっちにまで楽しい空気が伝わってきます。
能楽堂の空気が恋しいぞ・・・!
楽しかったです!本当にありがとうございました!
その場の盛り上がりな感想でスミマセン。
能楽堂、最近あまりいけてないですか・・?