伝統の現在’? 怪談・木霊女房 狂言 魚説経
船橋市民文化ホール
1階6列
19:00〜
◆怪談・木霊女房
作・演出:竹中 銃一郎
左之助:茂山 正邦
右ノ吉:茂山 宗彦
おたま:広岡 由里子
旅の僧:茂山 逸平
◆レクチャートーク:茂山 逸平
◆狂言 魚説経
出家:茂山 正邦
施主:茂山 宗彦
このチケットを取った当時、私は船橋に住んでいたんです。
しかし、今は、今は遠い・・・だって横浜だし・・。
あぁっ!なぜ先を読まなかった!!あたしのアホ〜!
てわけで、直前まで迷いましたが、
やっぱ汗水垂らして買ったチケット、無駄にはできねぇぇぇ!
心を決めて定時ダッシュで船橋へ。
途中、会社から電話がありましたが。シカトで。
-----
さてさて、なんと三分の一も人いなかったですね。
ガランガラン。
後半は後ろのほうに移動移動。
だら〜っとして観る。
◆怪談・木霊女房
う〜ん。う〜ん。
これってどうなんですかね・・・?
最後の畳み掛けるようにドタバタするところは、面白かったけど。
◆レクチャートーク
う〜ん。う〜ん。
あの、そんなに狂言を卑下しなくてもいいと思うんです。
多分、地域の人が多くて狂言を観たこと無い人のために、
一所懸命説明してたと思うけど。
なんとか楽しみを見つけてもらおうとしてたけど。
楽しんでもらえないかもしれない心配をとてもしてるのかなぁ。
やっぱりそれが心配なのかなぁ。
あ、そういえば私も友達を連れて行くときはその評価が気になって仕方なくて、
最近はチャッチャと一人で行ってるんでした・・・。
トーク、飽きました。
◆魚説経
あらすじ(てきとー)
殺生がイヤになって出家した漁師が、旅先で僧を探してる人に出会う。
男は僧を連れ帰り、早速話をしてれと頼むが、まだ何も修行していない僧はできるはずもなく、仕方なく魚の名前をつなげて話をする。
これ、1回見てみたかったんですわ。
しかし、上手いこと魚の名前でしゃべるものです。
正邦さん、やっぱ好きです。
僧は、しゃべってるうちになんだかすごく楽しくなっちゃって。
怒る男に「まぁまぁ」とかいいながらも、その宥め方すら魚語だし!
自分で言ってて楽しくなっちゃったんだろうな。
あはあはと笑いながら退場。
-----
ところで、後見が逸平ちゃんでした。
最後まで残っていたから附祝言をやるかな?!と思っていたら案の定で。
逸平ちゃんの初めて☆とか思ってじっと聴いていたわけですよ。
「俵を重ねて めんめんに」のあたりから幕が下り始め。
お!終わると同時に幕が下りきるのね!カッチョいい!と思った矢先に、
会場全体から拍手が・・・
ねぇねぇ!逸平ちゃんまだなんか言ってるじゃん??
聞きたくない??ねぇ、あたし聞きたいんだけど!!逸平ちゃんの声!!
ねぇ〜・・・オ・ネ・ガ・イ(涙
ちょっと久々に殺意を覚えました(会場全体に(笑)。
まぁ、タダ単に逸平ちゃんだったから、なんですけどね。
私のバヤイ。
船橋市民文化ホール
1階6列
19:00〜
◆怪談・木霊女房
作・演出:竹中 銃一郎
左之助:茂山 正邦
右ノ吉:茂山 宗彦
おたま:広岡 由里子
旅の僧:茂山 逸平
◆レクチャートーク:茂山 逸平
◆狂言 魚説経
出家:茂山 正邦
施主:茂山 宗彦
このチケットを取った当時、私は船橋に住んでいたんです。
しかし、今は、今は遠い・・・だって横浜だし・・。
あぁっ!なぜ先を読まなかった!!あたしのアホ〜!
てわけで、直前まで迷いましたが、
やっぱ汗水垂らして買ったチケット、無駄にはできねぇぇぇ!
心を決めて定時ダッシュで船橋へ。
途中、会社から電話がありましたが。シカトで。
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さてさて、なんと三分の一も人いなかったですね。
ガランガラン。
後半は後ろのほうに移動移動。
だら〜っとして観る。
◆怪談・木霊女房
う〜ん。う〜ん。
これってどうなんですかね・・・?
最後の畳み掛けるようにドタバタするところは、面白かったけど。
◆レクチャートーク
う〜ん。う〜ん。
あの、そんなに狂言を卑下しなくてもいいと思うんです。
多分、地域の人が多くて狂言を観たこと無い人のために、
一所懸命説明してたと思うけど。
なんとか楽しみを見つけてもらおうとしてたけど。
楽しんでもらえないかもしれない心配をとてもしてるのかなぁ。
やっぱりそれが心配なのかなぁ。
あ、そういえば私も友達を連れて行くときはその評価が気になって仕方なくて、
最近はチャッチャと一人で行ってるんでした・・・。
トーク、飽きました。
◆魚説経
あらすじ(てきとー)
殺生がイヤになって出家した漁師が、旅先で僧を探してる人に出会う。
男は僧を連れ帰り、早速話をしてれと頼むが、まだ何も修行していない僧はできるはずもなく、仕方なく魚の名前をつなげて話をする。
これ、1回見てみたかったんですわ。
しかし、上手いこと魚の名前でしゃべるものです。
正邦さん、やっぱ好きです。
僧は、しゃべってるうちになんだかすごく楽しくなっちゃって。
怒る男に「まぁまぁ」とかいいながらも、その宥め方すら魚語だし!
自分で言ってて楽しくなっちゃったんだろうな。
あはあはと笑いながら退場。
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ところで、後見が逸平ちゃんでした。
最後まで残っていたから附祝言をやるかな?!と思っていたら案の定で。
逸平ちゃんの初めて☆とか思ってじっと聴いていたわけですよ。
「俵を重ねて めんめんに」のあたりから幕が下り始め。
お!終わると同時に幕が下りきるのね!カッチョいい!と思った矢先に、
会場全体から拍手が・・・
ねぇねぇ!逸平ちゃんまだなんか言ってるじゃん??
聞きたくない??ねぇ、あたし聞きたいんだけど!!逸平ちゃんの声!!
ねぇ〜・・・オ・ネ・ガ・イ(涙
ちょっと久々に殺意を覚えました(会場全体に(笑)。
まぁ、タダ単に逸平ちゃんだったから、なんですけどね。
私のバヤイ。
コメント
かなしい……。
夏に俳優座で見ましたが(座席埋まり具合7割位でした)、
木霊女房は私も正直微妙な感じを覚えました……。
微妙というか中途半端?(あっ)
逸平さんの魚説経もいいですよー。
(声が通って)
そうか。幕が早いからいけないんですね。
人間、幕が下りてきたら反射的に拍手しちゃいますもんね。
久々に頭にカッと血が上りました。
そうです。chocolatさんの日記、行く前に見直してました。
確か行ってた・・・と思って。
なにげに魚説経(あ、書き間違えてた。修正・・っと)の逸平ちゃんのシテを楽しみにしていたのに。
朝っぱらからナニしてるんだって感じですが、昨日のダッシュの満足感低めだったので、くねこさんのご意見うかがいたくのぞいたら、さっそくレポされてるので嬉しくなっちゃいました。
「木霊〜」は途中セリフ噛み噛みなのが気になったんですが(標準語に馴染みがないから?)、逸平くんの最後のセリフはアレでよいんでしょうか? 「女房の力のところまで〜」と聞こえたのですが? 「〜力の及ばぬ〜」じゃないかと。聞き違えかしら。
船橋くんだりまで出張ったのにこれでは・・・、と思っていたら「魚説経」はさすがに正邦さんが冴えてましたね。
附祝言と幕のタイミングは私もびっくりしました。
次回国立でリベンジ期待します。ハコの大きさから言ってガラガラってこともないだろうし。
朝っぱらからようこそ(笑
昨日の公演は・・・はぁー・・
帰り道、怒りと(まだ怒ってた)虚しさで泣きそうだったッス。
もう「木霊女房」なんて感想書く気も起きないと言うか。
セリフは本当に噛みまくりでしたね。
東京公演が8月で、それ以来久々公演なのでしょうか。
それにしても、プロとして・・。
なんだか、取りたてて心にも残らないし・・幸せ感も残らないし・・・
逸平ちゃんの最後のセリフも残ってません。スンマセン。
もっぴさんが面白くて救われましたが、あの人の面白さは話の筋と関係なく、
もっぴという人の動きが面白いだけで。
でもま、それでもいいんですけど。
次は「食卓作法」でしたっけ?
期待しましょう!そちらに!
そんなときは「リクエスト」です!(笑)
アンケートの「見たい狂言(シテ)」欄に書きましょう!
d(≧▽≦)
「リクエスト」!
もう別のをしちゃいました・・・!
来年?いや、誰かの名前を語ってだそうかしら。
やっぱ来年・・・。覚えていられないだろうな・・・。