狂言の会 茂山狂言会
セルリアンタワー
13:00〜
中正面3列9番
◎解説 茂山千三郎
◎末広かり
果報者:茂山千作
太郎冠者:茂山逸平
都のすっぱ:松本薫
◎口真似
太郎冠者:茂山千之丞
主人:茂山茂
客:茂山七五三
◎仁王
博打甲:茂山千三郎
博打乙:茂山宗彦
参詣人:茂山正邦
参詣人:茂山逸平
参詣人:茂山茂
参詣人:島田洋海
参拝人:松本薫
足の叶わぬ者:茂山千五郎
大雪。
行くか悩んだけど、もったいないので・・・。
15分前頃、チケットのモギリの所にいたら、
ガラガラ何かを引きながら走ってくる男の人が。
「えぇ?走るなよ」って振り向いたら、逸平ちゃん・・・!
その後ろから茂さん、七五三さん、松本さんなどなどが
走りこんできました。
オイオイ!15分前だよー!!
雪の影響かー。ちゃんと始まるかな?と思ってましたが、
ちゃーんと始まりました。
しかし、改めてみるとこの能楽堂は小さいですねー。
◎解説 茂山千三郎
いつもの(笑 千三郎さん。
昨日米子にいたそうで、あと20分遅れたらアウトでしたー、と。
その場合は、千作さんと千之丞さんだけの舞台になりました。ですって!
それはそれで面白そう・・・。
能楽堂の説明をしてくれました。
日本で一番大きいのは名古屋の能楽堂なんだそうです。
三間四方の大きさは変えられないので、上に伸ばしましたね、と。
橋掛かりも、ここの3倍ぐらい長いそうです。
へぇぇ。行ってみたい・・・!
◎末広かり
あらすじ(てきとー)
末広がりが何かを知らない太郎冠者が果報者に言い付けられ、都に買いに出掛けます。
そこですっぱ(詐欺師)に騙され、ボロ傘を買って帰ります。
主人に怒られ、ご機嫌を取るためにすっぱに教えられた囃子モノを始めます。
-----
千作さんが、かわいらしいんですよねー。
太郎冠者のお囃子に合わせて踊りだすのが、もう、たまらん!
とてもオメデタイ感じがしますよね。
そういう系の曲なのでしょうか。
逸平ちゃんが、いつも最初は厳しい顔をしているのに、
しゃべり始めるとほにゃ〜、となっちゃうのがいいわぁ。
◎口真似
あらすじ(てきとー)
主人が上等の酒を手に入れたので、誰かを呼んで来いと
太郎冠者に命じたところ、評判の悪い男を連れてきました。
客の前で失敗があってはいけないと、主人は太郎冠者に自分の言うとおりに振舞って余計なことはするな!と命じます。
-----
これ、サイコー!
千之丞さん、サイコー!
あー、おもしろ。
これ、配役も良かったんじゃないかしら。
若い主人と、ちょっと人を食った感じの年寄り太郎冠者。
ほんとにおバカなのか、ほんとはわざとなのか。
笑いすぎて涙がボロボロ。
◎仁王
あらすじ(てきとー)
博打で財産を失った男が友人に勧められて、
仁王になりすまし参詣人から賽物を騙し取ろうとします。
最初は上手く行き、大喜びの二人。
味をしめた仁王役は次の参詣人も騙そうとしますが・・・
-----
この、博打乙(友人)の宗彦さんが、わっるい顔をするんですよ!
ニヤリ☆みたいな。
あと、とにかく千三郎さん!
仁王の「あ」の口で同じ体勢を、15分?ぐらいしてますよね。
だんだん身体がプルプルプルプルしてきていて(笑
もう、こっちも話の筋と関係なく、プルプルしてる仁王を見て
笑いがおきておりました。
参詣人のお願いも人それぞれで面白かったー。
国家の安泰、
妻が欲しい、
最近雪と公演があたったりして移動苦労してるからなんとかして!、
最近声がガラガラなので、千之丞さんの声をください、
髪の毛をください。
などなど(笑
-----
楽しかった。
中正面席は、まだ2回目ですが。
やっぱ見づらいな〜。
「あぁ?!そこに立ち止まったら見えないってば〜!!」って
なることが多いっす。
セルリアンタワー
13:00〜
中正面3列9番
◎解説 茂山千三郎
◎末広かり
果報者:茂山千作
太郎冠者:茂山逸平
都のすっぱ:松本薫
◎口真似
太郎冠者:茂山千之丞
主人:茂山茂
客:茂山七五三
◎仁王
博打甲:茂山千三郎
博打乙:茂山宗彦
参詣人:茂山正邦
参詣人:茂山逸平
参詣人:茂山茂
参詣人:島田洋海
参拝人:松本薫
足の叶わぬ者:茂山千五郎
大雪。
行くか悩んだけど、もったいないので・・・。
15分前頃、チケットのモギリの所にいたら、
ガラガラ何かを引きながら走ってくる男の人が。
「えぇ?走るなよ」って振り向いたら、逸平ちゃん・・・!
その後ろから茂さん、七五三さん、松本さんなどなどが
走りこんできました。
オイオイ!15分前だよー!!
雪の影響かー。ちゃんと始まるかな?と思ってましたが、
ちゃーんと始まりました。
しかし、改めてみるとこの能楽堂は小さいですねー。
◎解説 茂山千三郎
いつもの(笑 千三郎さん。
昨日米子にいたそうで、あと20分遅れたらアウトでしたー、と。
その場合は、千作さんと千之丞さんだけの舞台になりました。ですって!
それはそれで面白そう・・・。
能楽堂の説明をしてくれました。
日本で一番大きいのは名古屋の能楽堂なんだそうです。
三間四方の大きさは変えられないので、上に伸ばしましたね、と。
橋掛かりも、ここの3倍ぐらい長いそうです。
へぇぇ。行ってみたい・・・!
◎末広かり
あらすじ(てきとー)
末広がりが何かを知らない太郎冠者が果報者に言い付けられ、都に買いに出掛けます。
そこですっぱ(詐欺師)に騙され、ボロ傘を買って帰ります。
主人に怒られ、ご機嫌を取るためにすっぱに教えられた囃子モノを始めます。
-----
千作さんが、かわいらしいんですよねー。
太郎冠者のお囃子に合わせて踊りだすのが、もう、たまらん!
とてもオメデタイ感じがしますよね。
そういう系の曲なのでしょうか。
逸平ちゃんが、いつも最初は厳しい顔をしているのに、
しゃべり始めるとほにゃ〜、となっちゃうのがいいわぁ。
◎口真似
あらすじ(てきとー)
主人が上等の酒を手に入れたので、誰かを呼んで来いと
太郎冠者に命じたところ、評判の悪い男を連れてきました。
客の前で失敗があってはいけないと、主人は太郎冠者に自分の言うとおりに振舞って余計なことはするな!と命じます。
-----
これ、サイコー!
千之丞さん、サイコー!
あー、おもしろ。
これ、配役も良かったんじゃないかしら。
若い主人と、ちょっと人を食った感じの年寄り太郎冠者。
ほんとにおバカなのか、ほんとはわざとなのか。
笑いすぎて涙がボロボロ。
◎仁王
あらすじ(てきとー)
博打で財産を失った男が友人に勧められて、
仁王になりすまし参詣人から賽物を騙し取ろうとします。
最初は上手く行き、大喜びの二人。
味をしめた仁王役は次の参詣人も騙そうとしますが・・・
-----
この、博打乙(友人)の宗彦さんが、わっるい顔をするんですよ!
ニヤリ☆みたいな。
あと、とにかく千三郎さん!
仁王の「あ」の口で同じ体勢を、15分?ぐらいしてますよね。
だんだん身体がプルプルプルプルしてきていて(笑
もう、こっちも話の筋と関係なく、プルプルしてる仁王を見て
笑いがおきておりました。
参詣人のお願いも人それぞれで面白かったー。
国家の安泰、
妻が欲しい、
最近雪と公演があたったりして移動苦労してるからなんとかして!、
最近声がガラガラなので、千之丞さんの声をください、
髪の毛をください。
などなど(笑
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楽しかった。
中正面席は、まだ2回目ですが。
やっぱ見づらいな〜。
「あぁ?!そこに立ち止まったら見えないってば〜!!」って
なることが多いっす。
コメント
次は「千作・千乃丞の会」あたりでしょうか?
それとも2月12日のセルリアンタワーの公演でしょうか?
楽しみにしております。
こんにちは。初めまして!ご訪問ありがとうございます。
茂山さんちの狂言は、ほんと楽しいですよね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
次は・・・、1月26日の「国立能楽堂新春公演 狂言の会」ですね。
茂山家オンリー公演だと、「千作・千乃丞の会」です。
むふふ。楽しみです。
しかし、このあたりからググっとペースが落ちます・・・。
近頃、ちょいと頑張ってしまいました。
セルリアン公演、お話を聞くとずいぶんと面白かったみたいで羨ましいです!千之丞さんの口真似、見てみたいなぁ。
「仁王」はお願い事のバリエーションが楽しいですよね。千五郎家はかなりアドリブを聞かせて面白おかしいお願い事をするので、いつも楽しみです。他のお家はこんなフザケタ(笑)お願い事はしないらしいんですよねぇ。
それにしても、開始15分前に駆け込むなんて、何て忙しい人々なんでしょう!本当に間に合ってよかったですよね!
ようこそです。うわー、ご訪問ありがとうございます。
「仁王」はアドリブの話をあちこちで聞いていて、いつか見たいと思っていたんです。
他の家では無いんですねー。アドリブ。
それはそれで見てみたいものです。
ところで、波華さんの予定すごいですよね。
「フィガロの結婚」は私も行きます。
とても楽しみです!