ISBN:4062751666 文庫 東野 圭吾 講談社 2005/08/12 ¥790
★★★☆☆
イイ!
不治の病で死に行く息子を見守りながら、
拓実は妻に打ち明ける。
「実は俺は20年前にトキオに会っているんだ」
そこから物語りは20年前に。
このねー、拓実って人がさー。
世の中斜に構えちゃって、自分だけが不幸だ、みたいな男で。
もう、読んでて頭にくるったらありゃしないわけですよ。
あ、若い時だけだけど。
トキオはそんな父親を見ながら一生懸命支えてて。
あんた、そんな男見限っちゃえば?なんて。
思っちゃいけません。
結構泣けます。
なんか理屈なんてどうでも良くなって、感情で読めると言うか。
そういう感じです。
★★★☆☆
イイ!
不治の病で死に行く息子を見守りながら、
拓実は妻に打ち明ける。
「実は俺は20年前にトキオに会っているんだ」
そこから物語りは20年前に。
このねー、拓実って人がさー。
世の中斜に構えちゃって、自分だけが不幸だ、みたいな男で。
もう、読んでて頭にくるったらありゃしないわけですよ。
あ、若い時だけだけど。
トキオはそんな父親を見ながら一生懸命支えてて。
あんた、そんな男見限っちゃえば?なんて。
思っちゃいけません。
結構泣けます。
なんか理屈なんてどうでも良くなって、感情で読めると言うか。
そういう感じです。
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