ダイアログ・イン・ザ・ダーク
10/6 
13:30〜

D-HAUS 旧自治大学

※これから行く人は読まないほうがいいかもです。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは・・・
http://www.dialoginthedark.com/

※公式サイトより
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。

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あるサイトで昨日知って、今日のお昼のチケットを取りました。
もう、平日の夜や休日は全て売切れです。

そのサイトを見てきた人が6人中3人(笑
その記事アップされたの昨日なので、みんな考えることは同じ?
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私の回は男性2名、女性4名でした。
女性2名が友人同士で、あとはみんなピン。

目の見えない方がガイドで1名つきます。
彼に案内してもらうのです。

まず、白杖を一人一本渡されて持ち方を教わります。
いよいよ、真っ暗闇のなかへ。

ほんっとーに真っ暗です。
目が慣れても何も見えないし。
自分の手も見えない。
コ・コワイ。

最初は壁伝いにみんな歩いてるのに、壁がなくなったら、ワーキャーし始めます。
あ、足元が芝生っぽい。
鳥のさえずりも聞こえる。

「さあ、座ってみましょう!」

しゃがんでみる。
手探りでイロイロさぐる。

立ち上がって、丸太の橋を渡り、ずんずん進むと駅に着きます。
みんなで声を掛け合いながら階段を上り、プラットホームへ。

ホームから落ちた人、約2名。

あの、足元のボツボツはとても大事。

次は砂浜。
「勇気のある人!」

はいはーい!!
ってブランコでした。
もう一人の勇気のある女性と乗ります。
ちょっと楽しい。

少し歩くとテーブルがあって色んなものが乗ってます。

「これ、かぼちゃ!」「じゃがいも」「サツマイモ?」
「太鼓?」「マラカス?」
「タンバリン!」「トライアングル」

なんだか楽しい。

次はバーに到着。
お店の人に手を引かれて座ります。

注文はビール2名、ワイン1名、グレープフルーツジュース2名、中国茶1名。
ってあたし中国茶。
もっと普段飲んでるものにすればよかった・・・。

全部で大体1時間ぐらいかな。

私、これ、一人だったら一歩も動けなかったと思う。
スゴク怖かった。
右も左も何がなんだかわからないし。
何があるのか想像つかないし。
白杖でバシバシ人を叩いてたし。

みんなの声に助けられた。
「え?どこ?」と言えば近くの人が手を取って「ここだよ」と教えてくれて。
(手を取るまでに時間掛かるんですけどね)

知らない人同士なのにこんなに優しくなれて。
耳と口と全身をちゃんと使って助け合える。
サボってないで、ちゃんと使おうと改めて思った。

いい体験だったなー、と思う。

興味を持った人!レッツらゴー!
あ、お金かかりますけどね。もち。

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