納涼 茂山狂言祭2005 第二日昼
2005年8月7日 能・狂言納涼 茂山狂言祭2005
東京公演 第二日昼の部
国立能楽堂
14:00〜
正面4扉3列4
■二人袴
舅:茂山 千作
太郎冠者:茂山 童司
父親:茂山 千五郎
聟:茂山 茂
■膏薬練
鎌倉の膏薬練:茂山 逸平
都の膏薬練:茂山 宗彦
■小原木
謡:茂山 千之丞
小鼓:鵜澤 洋太郎
■朝比奈
閻魔王:茂山 あきら
朝比奈三郎:茂山 七五三
笛:一噌 幸弘
小鼓:鵜澤 洋太郎
大鼓:亀井 広忠
太鼓:三島 卓
地謡:茂山 千之丞
地謡:丸石 やすし
地謡:茂山 童司
地謡:増田 浩紀
さて、やってまいりました。最終日。
あぁ。もう終わっちゃうの・・。
すごく残念です。
前日に買ったプログラムが見つからなくて、朝半泣きで探したら、コンビニに忘れてました。
取っておいてくれてありがとー!
■二人袴
舅:茂山 千作
太郎冠者:茂山 童司
父親:茂山 千五郎
聟:茂山 茂
聟は一人では恥ずかしいと、父親に聟入りの付き添いを頼みます。
すぐ帰るつもりの父親でしたが舅の太郎冠者に見つかり、挨拶をすることになります。
しかし、袴が1枚しかないので、聟の袴を履いて舅の前に出ます。
すると、舅が「聟殿は?」と言い出し、慌てて父親が戻って、今度は聟が袴を履いて舅の前に出ます。
舅に「二人一緒に」と言われた聟と父親は袴を取り合って、破ってしまいます。
それなら!と前だけ袴を当てて二人で舅の前に出ますが、「踊ってくれ」と言われ・・・。
これ、大好き。
もう、ダメダメな聟を茂さんが好演しています。
で、「しょーがないなー」とバカ息子にメチャ甘い父親役のホントの父親千五郎さん。
あの、あわてっぷりがたまらない!!
そして、相変わらず舅方の太郎冠者に偉そうな聟。
これって、今回は舅の真似をしていると感じました。
そうなのかな?
千作さんがちょっと心配です。
あと2年か3年?
曾孫との競演まで頑張って!
■膏薬練
鎌倉の膏薬練:茂山 逸平
都の膏薬練:茂山 宗彦
自分が一番だ、と自認する都と鎌倉の膏薬練。
膏薬の吸い比べをしようと国を出たところ、途中で出会います。
二人は自分の膏薬を自慢しあい、材料を披露し、最後に吸い比べをします。
自慢の膏薬を鼻につけて、吸い比べ!
これは、もう、ね。
逸平ちゃんのふにゃふにゃ笑顔があまり見れなくて残念。
それはいいとして、これって何でそんなに人気あるのかなぁ?
あまりにも話が単純すぎて、私はイマイチだなぁ。
でも、兄弟の競演はかなり面白かった。
あの宗彦さんのアドリブっぽい「ふっ」っていうのが笑える!
■小原木
謡:茂山 千之丞
小鼓:鵜澤 洋太郎
寝音曲などで謡われる小歌。
1つの楽器だけで謡うことを狂言一調というらしい。
いいお声です。
最初、小鼓と合ってるのか合ってないのか(合ってるに決まってるけど)気になったけど、途中から全然気にならず。
■朝比奈
閻魔王:茂山 あきら
朝比奈三郎:茂山 七五三
笛:一噌 幸弘
小鼓:鵜澤 洋太郎
大鼓:亀井 広忠
太鼓:三島 卓
地謡:茂山 千之丞
地謡:丸石 やすし
地謡:茂山 童司
地謡:増田 浩紀
このところ亡者が地獄にやってこないと、閻魔大王自らが亡者を地獄に攻め落とそうと六条の辻までやってきます。
すると、一人の亡者がやってくるのですが、責めてもびくともしません。
名を聞くと朝比奈三郎と名乗ります。
閻魔大王は戦いの有様を語らせ、なんとか地獄に連れて行こうとしますが、
逆にやられて逃げていきます。
これ、七五三さんがめちゃめちゃカッコ良かった!!
惚れました。
ものすごく凛々しい。
こういう系で寝なかったの初めてかもしれません!(オイ)
妙に軽い閻魔大王と、どっしりとした朝比奈。
最初から勝負はついてるしー。
3公演が終わってしまいました。
今、忙しくてチケット取る余裕もないので(てか、いつまでこの仕事か決まらないと
取ってもムダになっちゃうので。)、しばらくは大人しくしています。
でも、なんか、まだ思い出し笑いできるし!
心に豆腐小僧が住み着いたし。
がんばるどー!
東京公演 第二日昼の部
国立能楽堂
14:00〜
正面4扉3列4
■二人袴
舅:茂山 千作
太郎冠者:茂山 童司
父親:茂山 千五郎
聟:茂山 茂
■膏薬練
鎌倉の膏薬練:茂山 逸平
都の膏薬練:茂山 宗彦
■小原木
謡:茂山 千之丞
小鼓:鵜澤 洋太郎
■朝比奈
閻魔王:茂山 あきら
朝比奈三郎:茂山 七五三
笛:一噌 幸弘
小鼓:鵜澤 洋太郎
大鼓:亀井 広忠
太鼓:三島 卓
地謡:茂山 千之丞
地謡:丸石 やすし
地謡:茂山 童司
地謡:増田 浩紀
さて、やってまいりました。最終日。
あぁ。もう終わっちゃうの・・。
すごく残念です。
前日に買ったプログラムが見つからなくて、朝半泣きで探したら、コンビニに忘れてました。
取っておいてくれてありがとー!
■二人袴
舅:茂山 千作
太郎冠者:茂山 童司
父親:茂山 千五郎
聟:茂山 茂
聟は一人では恥ずかしいと、父親に聟入りの付き添いを頼みます。
すぐ帰るつもりの父親でしたが舅の太郎冠者に見つかり、挨拶をすることになります。
しかし、袴が1枚しかないので、聟の袴を履いて舅の前に出ます。
すると、舅が「聟殿は?」と言い出し、慌てて父親が戻って、今度は聟が袴を履いて舅の前に出ます。
舅に「二人一緒に」と言われた聟と父親は袴を取り合って、破ってしまいます。
それなら!と前だけ袴を当てて二人で舅の前に出ますが、「踊ってくれ」と言われ・・・。
これ、大好き。
もう、ダメダメな聟を茂さんが好演しています。
で、「しょーがないなー」とバカ息子にメチャ甘い父親役のホントの父親千五郎さん。
あの、あわてっぷりがたまらない!!
そして、相変わらず舅方の太郎冠者に偉そうな聟。
これって、今回は舅の真似をしていると感じました。
そうなのかな?
千作さんがちょっと心配です。
あと2年か3年?
曾孫との競演まで頑張って!
■膏薬練
鎌倉の膏薬練:茂山 逸平
都の膏薬練:茂山 宗彦
自分が一番だ、と自認する都と鎌倉の膏薬練。
膏薬の吸い比べをしようと国を出たところ、途中で出会います。
二人は自分の膏薬を自慢しあい、材料を披露し、最後に吸い比べをします。
自慢の膏薬を鼻につけて、吸い比べ!
これは、もう、ね。
逸平ちゃんのふにゃふにゃ笑顔があまり見れなくて残念。
それはいいとして、これって何でそんなに人気あるのかなぁ?
あまりにも話が単純すぎて、私はイマイチだなぁ。
でも、兄弟の競演はかなり面白かった。
あの宗彦さんのアドリブっぽい「ふっ」っていうのが笑える!
■小原木
謡:茂山 千之丞
小鼓:鵜澤 洋太郎
寝音曲などで謡われる小歌。
1つの楽器だけで謡うことを狂言一調というらしい。
いいお声です。
最初、小鼓と合ってるのか合ってないのか(合ってるに決まってるけど)気になったけど、途中から全然気にならず。
■朝比奈
閻魔王:茂山 あきら
朝比奈三郎:茂山 七五三
笛:一噌 幸弘
小鼓:鵜澤 洋太郎
大鼓:亀井 広忠
太鼓:三島 卓
地謡:茂山 千之丞
地謡:丸石 やすし
地謡:茂山 童司
地謡:増田 浩紀
このところ亡者が地獄にやってこないと、閻魔大王自らが亡者を地獄に攻め落とそうと六条の辻までやってきます。
すると、一人の亡者がやってくるのですが、責めてもびくともしません。
名を聞くと朝比奈三郎と名乗ります。
閻魔大王は戦いの有様を語らせ、なんとか地獄に連れて行こうとしますが、
逆にやられて逃げていきます。
これ、七五三さんがめちゃめちゃカッコ良かった!!
惚れました。
ものすごく凛々しい。
こういう系で寝なかったの初めてかもしれません!(オイ)
妙に軽い閻魔大王と、どっしりとした朝比奈。
最初から勝負はついてるしー。
3公演が終わってしまいました。
今、忙しくてチケット取る余裕もないので(てか、いつまでこの仕事か決まらないと
取ってもムダになっちゃうので。)、しばらくは大人しくしています。
でも、なんか、まだ思い出し笑いできるし!
心に豆腐小僧が住み着いたし。
がんばるどー!
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