ISBN:4087484807 文庫 中島 らも 集英社 1996/05 ¥510
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
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あれ?これって、これで終わりじゃないのね・・・。
なんとなく完結っぽく終わったので?と?はシリーズなのかと思ってたけど。
今、あれこれ調べてたら、3冊続きなのね。
のーん!
面白いけど…、なんとなく私の中で完結してしまったわ。
続きは気が向いたら。
この本は前回の「チェーザレ・ボルジア」を紹介していたところと同じところで紹介されていたのでした。
中島らもさんと言えばエッセイだけかと思ってたけど、小説も面白いんですね。
アル中の教授と奇術師ミラクルの掛け合いも面白いし、他の登場人物達も個性的でとても良い感じ。
そういえば一番最初に出てきた僧侶?の話が中途半端だわ。
うーん。やはり続きを読まねば・・。
でも、次の本読み始めちゃったしなー。
★★★☆☆
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
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あれ?これって、これで終わりじゃないのね・・・。
なんとなく完結っぽく終わったので?と?はシリーズなのかと思ってたけど。
今、あれこれ調べてたら、3冊続きなのね。
のーん!
面白いけど…、なんとなく私の中で完結してしまったわ。
続きは気が向いたら。
この本は前回の「チェーザレ・ボルジア」を紹介していたところと同じところで紹介されていたのでした。
中島らもさんと言えばエッセイだけかと思ってたけど、小説も面白いんですね。
アル中の教授と奇術師ミラクルの掛け合いも面白いし、他の登場人物達も個性的でとても良い感じ。
そういえば一番最初に出てきた僧侶?の話が中途半端だわ。
うーん。やはり続きを読まねば・・。
でも、次の本読み始めちゃったしなー。
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