NECコミュニティコンサート
〜ブラームスの肖像〜
Portrayal of Brahms


すみだトリフォニーホール
3階5列23番
19:00〜(18:40〜トーク)

指揮:船橋洋介
ヴァイオリン:鍵冨弦太郎
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

大学祝典序曲 作品80
ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品77
交響曲第2番ニ長調 作品73
アンコール

2日前に、会社の先輩に招待券当ったから…と言われたのですが断り。
なのに前日にまわりまわってまた別の人から、チケットいりますか?と聞かれたので、なら行ったるわい!というわけで、行ってきました。

どうやらNECの社会貢献活動の一環で、クラシック音楽の普及を目的に行っているコンサートのようです。
全員招待?で、行き帰りに募金箱を抱えて関係者が立ってました。
このお金が次回につながるのか?
時間ギリギリだったので、仕組みはイマイチよく分かりませんでした。ぬう。

しっかし、さすがに錦糸町は遠いですねぇ。
定時ダッシュで1時間弱かかりました。
まぁ、乗り継ぎ多かったので。

招待客は沢山いて、郵送されてきたカードを持っていくとチケットと交換してくれます。
前からガンガン埋まってる感じ。
どちらにしても一般の招待客は3階だったのかもしれない。よくわかんない。

さて、久々にオーケストラ聴きました。
やっぱいいですねぇ。
ブラームス三昧だったんですが、結構好きな感じ。

2曲目にヴァイオリン協奏曲。
この鍵冨弦太郎さんは今秋19歳になるという若手演奏家です。
奔放な演奏で、私は好きですね。
ヴァイオリンのあんな高い音初めて聞いた!
なんだか細い感じですが、顔が見えん!メガネ持ってくりゃ良かった!と思いつつ。
えーと第2楽章始まって、彼が弾きはじめたところで「ビーン!」と音がして弦が切れました。
一瞬演奏が止まって、弦太郎さんが走って舞台裏に消えました。
…弦を張りなおしているのかしら?結構長い時間みんなぼんやり待ってましたね。
初めてだー。こういうの。

演奏後はオーケストラお約束の、指揮者と独奏者に拍手して、独奏者がソデに入って、また出てきて、独奏者と指揮者も入って、また二人出てきて、花束もらって…の繰り返しです。
「そうそう。しつこいんだよねー」(失礼)と思いながら。

休憩挟んで交響曲第2番。
3階席、かなりの人数が帰ったようで、空席が目立ちました。
なんでだろー?

いやー、でもホント楽しかった。
また近いうちに行きたいなー。

帰りに、回転寿司で腹ごしらえして駅の改札に着いたとき。
ちょっと前を、さっきの演奏会で渡してたのと同じような小型の花束持ってる人が歩いてて。
その人が駅の改札で「ピンポン」と引っかかり、「あいた〜」という顔をしながらこっちを向いたら先ほどの指揮者の方でした(笑
どうも!

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