絶望に効くクスリ 4―ONE ON ONE (4)
2005年5月10日 漫画
私の大好きな漫画です。
山田玲司さんがいろんな人にインタビューしていく形式の漫画です。
題名のとおり「絶望に効くクスリ」を探してるんでしょうけど、私はいろんな人を知ることが出来るのが好きな感じ。
今回は、かなり前にとある作家さんのトークイベントを見に行った時の対談相手だった整体師の方や、前に読んだ小説のモデルになってる人（サラリーマンなのにアフリカに10億のホテルを建てた人）も出ていて。
お！あの人だ！と思いつつ読みました。
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この、山田 玲司さんて環境問題とかにとても敏感で、何かをしなくちゃ！と思いながら生きてる人のようで。
私も、何かしなくちゃ、と思いながらも何もやらない人間で。
そういう意味でもこの本、同じ気持ちで読んでます。
何巻かにグリンピース・ジャパンに話を聞きに行ってて。
今、沖縄県辺野古沖のジュゴンも生息している海に、日本の政府が米軍のための基地を建設しようとしているんですよね。
前にテレビで見て憤りを感じたけど、それっきりにしてて。
グリンピースのHPを見に行ったら、今も辺野古沖で座り込みをしてる人たちもいるんですね。
すでに380日を越えてました。活動開始からは8年だそうです。
うおお！何かあたしもやらなくちゃ！と思ったら、メールで訴えるっていうのがあって。
自分の名前と自分のアドレスから、内閣総理大臣や外務大臣、米大統領などなどに訴えるのです！
これって、すっごく遠くから「やーいやーい！」と言ってるぐらいの現実感ないことだけど。
何もやらないよりはマシかな、と思うことにして。
もう、これ以上自然を壊したくないし、沖縄の海は守りたい。
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