「ハルコウララ〜」ツアー
下北沢SHELTER
67番
19：30〜
※ネタバレもしますので、知りたくない方は読まないでください。
ていうか、大ファンの人も読まないほうが…。
あーおもしろかった。いろんな意味で。
とても狭い会場です。キャパ250ぐらい。
男女比は意外に2：8ぐらい？？（これ、意外）
私たちは開始15分前ぐらいにゆったりと会場入りし、後ろから2列目辺りに陣取ります。
CDは聞いてるんだけど、それ以外について興味を持ってこなかったので、顔も名前も知らない状態。
えーと、アナログフィッシュは男性3人組。
ボーカル2人（兼ギター？）とドラム1人。
最初の2曲は向かって右側の毛糸の帽子の人が歌います。
ボカーンとした歌声。とてもいい。
3曲目で左側のちょっと髪の毛長い人が歌います。
この人がスゴイ。
表情がとても豊か…というかかなり変？
言葉で表すのはとても難しいけど…百面相のように色んな顔をします。
ものすごーい大口を開けて頭を振りながらひたすらギターを弾き鳴らす、とか。
かと思うと、目をカッと見開いてものすごい形相で歌ってたり。
気付いたら左の人にクギヅケ。
なんか、見たらいけないんだけど、だけど、視線が吸いつけられるというか…。
んで、観客がとても大人しいんだよ。これが。
こんな小さなライブハウスなんだから、大騒ぎになるかと思いきや。
手を振り上げることも全くなく。（あって2〜3人）
アナログフィッシュのメンバーが煽っても、ゆれているだけ。
トークは、3人が交互にしゃべるんだけど、なにやら訛ってる。
長野県出身とのことだけど、絶対南部地方。（わたくし、長野県北部出身です）
長野も広いからね。
トークの間もちょっとした演奏の間も、お客さん静かに待ってます。
ほら、名前呼んだりチャチャ入れたりするやん。お客さんて。
実はメンバーの名前知らないので、ココで聞いておこうと思ったんだけど、誰も名前呼びませんでした。
あ、もしかして、アナログフィッシュって、名前呼んだりすると怒るん？
一緒に歌ったりすると、「うるせー！聞けー！」って言うんだ？左側の人が（限定）。
と思ってしまうほどの、観客の態度。
ところで、この人たち、演奏も歌もかなりうまいッス。
下積み長かったのかなぁ？
なんにもとらわれずに自分らしく演奏している、と言う感じ。
イマドキ珍しい感じがしました。
また、次のチケットが取れれば、今度は前のほうでハッチャケたいなー。
せめて「BGM?」ぐらいは一緒に歌いたくないですか？
怒られないなら。
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