ISBN:4047914746 単行本 越前 敏弥 角川書店 2004/05/31 ¥1,890

★★★★☆

いやー、これは、随分前に会社の先輩にお借りしてたんですが、
なんだか全然読む気がしなくてほったらかしにしてました。
久々にその先輩にあった時に「読み終わった?」と聞かれ、「いけね」ってわけで、先週から読み始めたのでした。

もう、ほったらかしにしてゴメンナサイ!!って感じです。
超面白かった。
有名な美術館の館長が殺され、孫のソフィーに暗号が伝えられる。
同じ日に他に3名殺されており、彼らがキリスト教の秘密を守る秘密結社の幹部達だったのだ〜。
なんて全然あらすじにもなりませんが。

キリスト教のこととか全然知らないんですが、だからこそ?素直に読めるのかもしれません。
聖杯伝説も、キリストが”神の子”ではなく”人間の子”だったことを記している福音書が存在することも。
レオナルドダヴィンチが様々な絵に暗号やメッセージをこめていることも。
全部へぇぇぇ!って感じです。
そういう視点から入れば、私も”芸術”の領域に今更ながら足を踏み入れるきっかけになるかもしれん!
・・・気が向いたら。

でも、この本はオススメですね。

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