ISBN:4796638431 文庫 浅倉 卓弥 宝島社 2004/01 ¥725
★★★★☆
同期の子に借りたので読んでみました。
意外と厚いけど、あっという間に読み終わりました。
指をなくしたピアニストが、その原因を作った少女千織の面倒を見ながら、複雑な毎日を送っている。
千織は知能が遅れているが、ピアノの才能があるのだ。
二人がある施設にピアノ演奏に訪れたところから話が急展開する。
もう、途中から完全に先が見えるんだけど、分かっててもものすごく泣けます。
私自身も誰かに必要とされているのだろうか。
私の生き方はこれでいいのか。
なんだか真面目に自分について考えてしまいました。
かなりオススメの本です。
電車で読むと涙がこらえきれないので気をつけてくださいね。
私はもう、ずるずるずるずる鼻すすりながら読んでました。
★★★★☆
同期の子に借りたので読んでみました。
意外と厚いけど、あっという間に読み終わりました。
指をなくしたピアニストが、その原因を作った少女千織の面倒を見ながら、複雑な毎日を送っている。
千織は知能が遅れているが、ピアノの才能があるのだ。
二人がある施設にピアノ演奏に訪れたところから話が急展開する。
もう、途中から完全に先が見えるんだけど、分かっててもものすごく泣けます。
私自身も誰かに必要とされているのだろうか。
私の生き方はこれでいいのか。
なんだか真面目に自分について考えてしまいました。
かなりオススメの本です。
電車で読むと涙がこらえきれないので気をつけてくださいね。
私はもう、ずるずるずるずる鼻すすりながら読んでました。
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